更新日 2009年10月1日
センターロゴ

白杖について

白杖は身体障害者福祉法では盲人安全杖と呼称されていますが、一般的には白杖と呼ばれています。

白杖の機能
白杖の機能には大きく3つ挙げられます。
 1) 歩行面(路面)の情報収集
 2) 障害物からの防御
 3) 存在を周囲に知らせる
特に 3) に関しては、周囲の人が視覚障害者の存在に気づくことで人通りの多い場所でも衝突せずに歩きやすくなったり、迷ったときなどに援助が自然に受け入れられることに大きな意味があります。

白杖の形式
白杖には大きく分けて単独歩行を目的とした長めの杖(long cane)と、もっぱら視覚障害者であることを周囲に知らせるための杖(ID cane)があります。また、long caneはつなぎ目のない直杖と携帯性に優れた折りたたみ杖があります。
アドバンテージのロングケーンです。 アドバンテージのIDケーンです。 折りたたんでいる状態のIDケーンです。
long cane ID cane

白杖の処方
白杖の長さは本人のストライドによって決まります。 一般的には白杖を垂直に立てて脇の下の位置にくる程度の長さで、やや長めにしておきます。
わきの下に合わせて杖の長さを計っています。

基本姿勢
白杖を構えたところを横から見たものです。 白杖をお腹のところで構えた部分を拡大したものです。 白杖を構えたところを正面からみたものです。 白杖を構えたところを後ろから見たものです。
グリップを逆「く」の字になるように構えます。
グリップをへその位置から20cmほど前に出します。
身体の正面に構えます。
石突きが肩幅から2.5cm出る程度振ります。

ページの先頭へ

Copyright(c) 2006 by College of Rehabilitation for the brind, Natinal Rehabilitation Center for person with Disabilities all rights reserved