入試や学費の情報を掲載しています.

オープンキャンパス

 オープンキャンパス日程はトップページでご案内しています。言語聴覚学科の雰囲気、学びの内容など、ご紹介したいと思います。
 オンライン(Zoom)を利用したオープンキャンパスは3回予定しています。PCやスマホから、遠隔地の方も気兼ねなくご参加できます。是非お越しください。

 お申込みいただいた方にZoomのミーティングIDおよびパスワードをお伝えしますので、当日お時間に入室してください。なお、接続にはZoomアプリが必要ですので、インストールをお願いいたします。

お申込み先:ga_youアットmhlw.go.jp(アットを@に置き換えてください)

過去の入学生の出身大学・学部の例

当学科は大学卒業後の2年制です。
様々な大学・学部で学び、そしてSTを目指しています。下は過去の入学生の出身大学例(ほぼ50音順)です。

学科入試について

令和5年度は,前期・後期の2回入学試験が行われます.
各回とも1日で筆記・面接試験まで終了しますので,遠隔地の方も受験しやすくなりました.
言語聴覚士を目指す方に,是非受験いただきたいと思います.
詳細は上記バナーより「養成部門」トップページより御参照下さい.

学費等

募集要項は、上記バナーより「養成部門」トップページよりお進みください。

お問い合わせ・募集要項郵送希望の方
学院養成主事 ga_youアットrehab.go.jp(アットを@に置き換えてください)まで

学費以外に、卒業時に清算される諸経費(2年間で60,000円程度)・学生共済費/臨床実習生活費(2年間で600,000円程度)が必要になります。


※入学金・授業料は、年度ごと、年次ごとに変更される場合があります。
※諸経費は、臨床実習指導者会議の開催運営や実習施設利用費等に使われます。余剰金は卒業時に返金し、不足の場合追加徴収することがあります。
※学生共済費/臨床実習生活費は、一律に購入する書籍や物品(教科書・ユニフォーム等)、国家試験受験料、遠隔地での臨床実習における宿泊費等に使われます。余剰金は卒業前に返金し、不足の場合は追加徴収することがあります。   

奨学金・教育訓練給付金について


奨学金・教育訓練給付金については学院事務室にお問い合わせください。下記のHPもどうぞご参照ください。
URL: http://www.rehab.go.jp/College/japanese/yousei/entrance-exam/340/

社会人経験者の方にインタビュー

 教育訓練給付金にちなんで,社会人から再度学院で学ぶ道へ進まれた堀敦子さん(平成28年度入学)に,インタビューをしましたのでどうぞお読み下さい.

Q 前職は何ですか?
A 小学校の特別支援学級の担任を6年間していました.その前は通常学級の担任でした.

Q 学院に入学して思うことは?
A 教員としての経験の上に専門的な知識と技術が加わったことで,新たな気づきや思考の糸口が得られたことを実感しています.どの科目でも第一線で御活躍の先生と出会うことができ,日々の学びが実践とつながっていることを感じています.それから,「自分の時間を学ぶことだけに使えることの幸せ」をかみしめています.働いた経験があるからこそ感じられる,学ぶ楽しさやありがたみがあります.

Q 卒後の予定は?
A 所属校に戻ります.ここで学んだ専門性を生かしながら,担任する学級での指導や構内支援体制の整備を行う予定です.また,通級指導教室の指導にも携わりたいなと思っています.

Q 特別支援学級の先生方にひとことお願いします.
A 特別支援教育には,より高い専門性が求められています.だからこそ,言語聴覚士が「学校」で果たせる役割は大きいと思います.学校では「読み・書き」が学習の主体なので,読み書きに困難を抱える子へのアプローチも読み書きが軸になりがちのように思います.しかし,「読み・書き」の土台になるのは「コミュニケーションの力」であり,これを意図的・系統的に育てていくという視点を持つことで支援と指導の幅が広がると思います.
 「コミュニケーション」と「言語」の側面から子どもたちの可能性を広げていけるのが言語聴覚士らしさだと思っています.