平成30年度 理療教育第39回入所式

自立支援局 理療教育・就労支援部
理療教育課

 吹く風も暖かさを感じられるようになった4月11日、国立障害者リハビリテーションセンター理療教育の入所式が行われ、専門課程12名(男性10名、女性2名)、高等課程3名(男性2名、女性1名)の合計15名の方が、入所されました。
 式では、最初に新1年生おひとりずつ壇上の森自立支援局長と挨拶を交わされました。
 森自立支援局長の式辞では、「人生の中途にして視覚に障害を負うという試練を受けながら、紆余曲折を経て、当センターへの入所を決意された皆様を称えます」とエールが送られました。
 新1年生の皆さんは、4月18日までオリエンテーションや理療教育ガイダンスを受けた後、4月19日から本格的授業に取り組み事になります。それぞれの方が1日でも早く当センターの環境に慣れ、3年間又は5年間という長期にわたるカリキュラムを履修され、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の国家資格を得られますよう、職員一同歓迎の思いを新たにいたしました。

理療教育 第39回 入所式

理療教育 第39回 入所式