並木祭を終えて
総合相談支援部 総合支援課



 去る10月17日、18日、国立障害者リハビリテーションセンターと国立職業リハビリテーションセンターにおいて、第30回リハ並木祭を開催しました。
 この並木祭開催準備のため6月から実行委員会を立ち上げ、当日まで延べ5回委員会を開催し、検討を重ね、利用者と職員が協力して企画・運営を行いました。
 当日は、センター内だけでなく、地域の皆様にもご来場いただき、催し物や模擬店は大変盛り上がり、売り切れ続出となりました。
 利用者の方々に感想を伺いましたので、ご紹介いたします。

 「私は、午前中は、第4就労支援室でポップコーンを作ったり、売るということをやりました。キャラメルポップコーンを作る時は、不安が多少ありましたが、失敗せずに出来たので、良かったと思います。
 午後は、第1就労支援室で、正八方形模型を作ったり、教えたりしました。子供達にやり方を教えたつもりでしたが、うまく説明できず、反省点がありましたが、これからは自分でよく考えて出来るようにしていきたいと思います。」

(林 桂一郎)



 「私は初めてリハ並木祭に参加しました。並木祭を終えて振り返ると、私は二十面体のコーナーの説明と電気の回路の説明の担当をやりました。お客さんに説明したり、話し合ったりすることが苦手でしたが、自信を持って話すようにしました。お客さんと話をする度に、少しずつコミュニケーションを取ることができるようになって、とてもいい経験になったと思いました。
 第1就労支援と第2就労支援で仕事をして、お客さんと盛り上がったり楽しくできて、とても楽しい並木祭でした。」

(レミスピニエル・エルシオ)



 「国リハの並木祭は第1就労で塗り絵とか二十面体とかをやりました。二十面体とかを放課後に作ったりして並木祭は初めてだったけど楽しくできました。並木祭やって良かったと思いました。」

(土方 健一)