インフルエンザに関わる
対応について
総合支援課



 今年度は、新型インフルエンザが猛威をふるっています。センター利用者や職員で数名がインフルエンザに罹りました。インフルエンザを防ぐための留意すべきことは、外出するときには、人混みをなるべく避けるとともに、手洗い、混み合った場所でのマスク着用、咳エチケット、手袋の着用やうがいを行うことが大切です。
 インフルエンザ様症状(発熱、咽頭痛、咳、鼻水など)を自覚した際には、早めに医療機関を受診することが必要です。
 受診の結果、インフルエンザが陰性でも、潜伏期(症状がなくてもすでにウイルスに感染している時期)で周囲に感染させる危険性もあるので、手洗い・うがいするなどの感染拡大防止対策を心がけることが重要です。
 ここでは、以前利用者の皆様にお伝えした「インフルエンザ発生時等の対応」について、掲載いたします。



新型インフルエンザ発生時等の対応について
 毎日の健康状態の確認
 利用者の皆さんの健康状態を平成21年8月24日から毎日確認しています。確認方法は事業ごとに行っています。
  • 自立訓練利用者は、毎朝自立訓練課の職員が確認しています。
  • 就労移行利用者は、毎朝職業指導専門職が中心となり、確認しています。
  • 養成利用者は、毎朝の連絡会で確認しています。
  • 職リハ利用者は、昼食時のサービス実績記録確認時に確認しています。
 利用者の方が感染した場合
  • 病院を受診されインフルエンザ検査結果が陽性となった方には、他の利用者さんへの感染を防ぐために、居室から静養室などの別の部屋へ移動していただきます。
  • 移動していただく部屋は職員がその都度説明します。
 発生した場合の訓練について
  • 直ちに中止とはしません。
  • 県の指示やセンターの幹部が必要と判断した場合は、訓練を中止します。
  • 通所の利用者さんについては、発生した時点で自宅待機とします。
 訓練中止とした場合の利用者皆さんに守っていただくことなど
  • 外出はできるだけ避け、手洗い・マスクを励行すること。
  • 屋内での移動については、サービス棟までとし、特段の理由のない限り訓練棟以南への移動はしないこと。
  • 外部からの建物内に人が入ってくることを避けるために、日中の訓練棟の施錠を土日並みとすること。
  • クラブ活動は中止とすること。
  • 面会者等との屋内での面会はご遠慮いただき、やむを得ず、面会をする場合は、東西の利用者玄関付近のみ会うこと。
  • 感染した方のうち、自宅に帰省を希望する方は、公共交通機関を利用せず、家族等が自家用車等で送迎できる場合のみ帰省すること。
  • 感染していない方で帰省を希望する方は、必ずマスクを着用して帰省すること。