修了生のご紹介
総合支援課

 当センターには、様々な分野でご活躍をされている修了生の方がいらっしゃいます。
今回、3名の方に、以下のインタビューを実施いたしました。

(1)現在の業務内容 (2)仕事をする時に大事と思うこと (3)訓練で役に立ったこと
(4)訓練中の皆さんへのアドバイス


皿田杏那さん(就労移行支援2012年4月修了 聴覚障害)
株式会社大京アステージ 2012年5月より勤務
 
(1)社内メール便の仕分け、グループ会社への郵便、宅急便の発送にかかわる諸業務
(2)皆が気持ちよく、スムーズに仕事をすることができるようにするためには周囲とのコミュニケーションが大切と思います。そのためには、挨拶や報連相(報告・連絡・相談)をきちんと行うようにしています。
(3)作業内容を皆に報告する時があり、コミュニケーションの力を向上することができました。また、聾学校にいた自分にとって、訓練で耳が聞こえる人とのコミュニケーションをとる経験をすることで、自信がもてるようになりました。
(4)大変なことがあると思いますが、あきらめないで、勇気をもっていろんなことに挑戦をしてください。また、訓練を頑張るだけではなく、趣味も見つけて人生を楽しんでください。

画像:皿田杏那さん 画像:皿田杏那さん



石黒 信行さん(就労移行支援2013年12月修了 肢体不自由)
医療法人社団新都市医療研究会(関越)会介護老人保健施設「すみよし」2014年1月より勤務
 
(1)施設内の清掃業務
(2)職場に早めに到着し、仕事(清掃)の準備をすること、職場の同僚や施設利用者の皆様とのコミュニケーション(特に挨拶)を大切に考えています。また、体調管理をしっかりとすることです。
(3)クリーニング訓練では、直接人から感謝され役に立っていると実感でき、仕事に就きたいと改めて思いました。訓練をすることによって体力がつきました。パソコンを使用することができなかったが、文書(手紙)などを書くことができるようになりました。
(4)今はパソコンやクリーニングなどの訓練を行っていると思いますが、仕事をすることで給与を頂くことになるので、訓練以上にがんばってほしいです。また、給与だけで会社を選ぶのではなく、今の自分を受け入れてくれる会社を選んでほしいです。私は、良い会社と出会ったので、毎日楽しく出社させて頂いています。がんばってください。

画像:石黒信行さん 画像:石黒信行さん



石川 元気さん(就労移行支援<養成施設>2013年3月修了 視覚障害)
特別養護老人ホーム 2013年4月より勤務
 
(1)特別養護老人ホームにて機能訓練指導員として勤務しています。利用者様へのあん摩施術、施術の記録、計画書の作成、計画書に基づく3ヶ月ごとの評価、計画書作成のためのケアプランカンファレンスへの出席、また私のデスクは事務員と同室にあるため、電話対応やご家族様などが施設にいらした際のお客様対応も行っています。
(2)どなたに対してもきちんとした挨拶と笑顔で対応することが大事だと思っています。
(3)臨床実習です。色々な方と関わる大事な時間をいただけて、自分自身の技術を確認できたからです。
(4)高齢者と関わることはとても楽しいです。人生の大先輩から教わることが多いです。毎日勉強は大変だと思いますが、私たちの仕事は他人を笑顔にできる仕事なので、仲間同士助け合って頑張ってください。

画像:石川元気さん 画像:石川元気さん

 3名とも当センターでの訓練で学んだことを活かしており、活き活きと業務に取り組んでいました。また、挨拶をしっかりと行うことが大切と述べています。挨拶を行うことで、人とのつながりが円満になり、そこから働きやすい職場環境につながっているのでしょう。ごく当たり前のことですが、日頃から挨拶をする習慣を大切にしたいものですね。