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平成26年度の研究・研修会の開催状況


平成26年度 卒後特別研修会および教官(教科教育)研修会実施報告

 理療教育課では、卒業・修了生に対し卒後のフォローアップの一環として様々な研修会を開催しています。その中で今回開催した、卒後特別研修会は、地域のリーダーを育成する目的で、過去5年以内に卒後研修会に参加された方を対象としています。今年度は、のべ59名の卒業・修了生の方々に参加していただき、例年にも増して活気あふれる研修会となりました。
 また、教官(教科教育)研修会は、理療教育における効果的な授業を行うため、理療教育に関する専門的な知識・技能を習得することを目的に実施しています。今年度は重点科目として、あん摩マッサージ指圧基礎実習T、はりきゅう基礎実習Tについて、各センターの先生方と多くの検討を重ねることが出来ました。
 今般、自立支援局主催、理療教育課企画・立案により、年度内最後となるこの二つの大きな研修会を同時進行で実施いたしましたので、報告いたします。

1 期 日
① 卒後特別研修会:平成27年3月9日(月)〜13日(金)
② 教科教育研修会:平成27年3月9日(月)〜11日(水)

2 場 所
① 卒後特別研修会:本館・大会議室(合同開講式) 訓練棟・臨床実習室
② 教科教育研修会:本館・大会議室(合同開講式)・中会議室 訓練棟・視聴覚教室

3 メインテーマ
① 卒後特別研修会:「 臨床能力を高める機能・構造からのアプローチ 」
② 教科教育研修会:「 就労へつなぐ今を考える 」 〜 基礎実習の到達点を求めて 〜

4 参加者数
① 卒後特別研修会:5日間で、卒業・修了生 のべ 59名
② 教科教育研修会:函館・神戸・福岡視力障害センター 教務課 教官 10名
国立障害者リハビリテーションセンター 自立支援局 理療教育・就労支援部
理療教育課 教官 25名

5 主な内容
① 卒後特別研修会
(ア) 基調講演:3月9日(月) 14:15〜16:45
演題 「 臨床能力を高める機能・構造からのアプローチ 」
講師 医学博士、ホーホー治療院 院長
   鍼灸マッサージ研究情報センター 代表
   山口 眞二郎 氏
(イ) 講義及び実技指導Ⅰ:3月10日(火) 9:30〜16:30
演題 「 臨床能力を高める機能・構造からの鍼施術 」
講師 医学博士、ホーホー治療院 院長
   鍼灸マッサージ研究情報センター 代表
   山口 眞二郎 氏
(ウ) 講義及び実技指導Ⅱ:3月11日(水) 9:30〜16:30
演題 「 皮膚を引き上げる整膚療法 」
講師 白山下接骨院 院長、整膚学園 校長 関口 勝夫 氏
   根岸中央接骨院 院長 小高 誠司 氏
(エ) 講義及び実技指導Ⅲ:3月12日(木) 9:30〜16:30
演題 「 中医鍼灸の臨床応用 」
講師 アコール鍼灸治療院 院長 河原 保裕 氏
   アコール鍼灸治療院 副院長 山崎 愛 氏
(オ) 講義及び実技指導Ⅳ:3月13日(金) 9:30〜16:30
演題 「 皮膚を引き上げる整膚療法 」
講師 白山下接骨院 院長、整膚学園 校長 関口 勝夫 氏
   東京医療専門学校 講師 佐藤 圭子 氏

② 教科教育研修会
(ア) 基調講演:3月9日(月) 14:15〜16:45(卒後特別研修会と合同)
演題 「 臨床能力を高める機能・構造からのアプローチ 」
講師 医学博士、ホーホー治療院 院長
   鍼灸マッサージ研究情報センター 代表
   山口 眞二郎 氏
(イ) 特別講演Ⅰ:3月10日(火) 9:30〜12:00
演題 「 就労につなぐための実習教育の在り方 」
講師 東京都立文京盲学校 教諭 栗原 勝美 氏
(ウ) 特別講演Ⅱ:3月10日(火) 13:30〜17:00
演題 「 臨床現場が求める知識・能力と実習技術 」
講師 全日本鍼灸マッサージ師会 学術局長
   メディケア鍼灸マッサージセンター 代表取締役
   小川 眞悟 氏
(エ) 全体会:3月11日(水) 9:30〜11:50
あん摩マッサージ指圧基礎実習T、はりきゅう基礎実習Tを中心に以下の項目について討議した。
・「臨床をコアに据えた理療教育の推進の係から」
・「理療教育におけるマニュアル利用の現状」
・「基礎実習(あん摩実技・はり実技)の現状報告」
・「国リハ・理教生の就労状況の現状」

写真1:山口先生による基調講演

写真1 山口先生による基調講演


写真2:山口先生による講義及び実技指導1(卒後特別研修会)

写真2 山口先生による講義及び実技指導Ⅰ(卒後特別研修会)


写真3:河原先生による講義及び実技指導3(卒後特別研修会)

写真3 河原先生による講義及び実技指導Ⅲ(卒後特別研修会)


写真4:関口先生による講義及び実技指導2・4(卒後特別研修会)

写真4 関口先生による講義及び実技指導Ⅱ・Ⅳ(卒後特別研修会)


写真5:小川先生の特別講演2でのグループワーク

写真5 小川先生の特別講演Ⅱでのグループワーク






平成26年度 第3回臨床研修講座実施報告

日 時:平成26年11月30日(日)13時〜17時
講 師:橋本 厳先生(東京医療福祉専門学校 鍼灸マッサージ教員養成科 学科長)
テーマ:「経絡治療 応用編」

 本年度の第3回臨床研修講座は10名が受講されました。講師は、基礎編に引き続き、橋本先生をお招きして、経絡治療の応用編を実施しました。
 今回は、証立てから経絡治療の実際について、先生の様々な経験からのお話を交えながら指導していただきました。
 実技指導では、鍼だけでなく基礎編で学んだてい鍼を使用し、個人の証に合わせた治療や治療後の効果判定について、ご指導いただきました。
 治療効果を実感した受講者からは、臨床で治療に当たっている患者の治療法に関する質問もあり、受講者の熱心さが伝わってきました。
 受講者からは、「経絡治療について大変勉強になった。」、「手を取って細かく指導していただいた。」等の感想が聞かれ、有意義な臨床研修講座となりました。

写真:橋本厳先生による実技指導の様子

写真 橋本厳先生による実技指導






平成26年度 第2回臨床研修講座実施報告

日 時:平成26年11月9日(日)13時〜17時
講 師:橋本 厳先生(東京医療福祉専門学校 鍼灸マッサージ教員養成科 学科長)
テーマ:「経絡治療 基礎編」

 臨床研修講座は、当センターを卒業・修了してから5年以内の方々を対象者とし、卒後職場定着支援の一環として、理療技術のより一層の向上を図ることを目的に年3回の予定で行っています。
 本年度の第2回臨床研修講座は19名が受講されました。
 講師には、昨年度の同講座でご指導いただきました橋本先生をお招きし、経絡治療の基礎編を実施しました。橋本先生は、専門学校で教鞭を執られる傍ら、経絡治療学会の夏期大学の講師や雑誌「経絡治療」の編集長、また、鍼灸院を開業されるなど多岐にわたりご活躍されています。
 講座では、先生の御経験豊かな実践から様々なお話を交えた講演と実技指導を行っていただきました。
 実技指導では、一人一人に目を配り、経絡を捉える正しい手の当て方、刺さない鍼(バネ式てい鍼)の使い方や圧の加減などについて丁寧にご指導していただきました。
 てい鍼による効果を実感した受講者から、個別の症状に対する治療についての質問もあり、感心の高さを再認識できるものとなりました。
 受講者からは、「次回の応用編も楽しみにしています。」などの感想が聞かれ、時間が足りないほどの有意義な臨床研修講座となりました。

写真:橋本厳先生の実技指導の様子

写真 橋本厳先生の実技指導(てい鍼の使い方)






平成26年度 第2回 進路別卒後研修会(ヘルスキーパー従事者研修会)実施報告

日 時:平成26年9月14日(日)13時〜17時
講 師:誠快醫院 院長 鹿島田 忠史 氏
テーマ:「繰体法の理論と実際」

 平成26年度第2回ヘルスキーパー従事者卒後研修会が開催され、14名の方が参加されました。
 本研修会は、当センターを卒業・修了し、ヘルスキーパーとして勤務する方を対象とし、施術に関する知識技能の向上を図り、職場への定着を確実なものにする事を目的として、毎年3回実施しております。
 今回のテーマは、「繰体法の理論と実際」で、「気持ちよいは体によい」という操体原理の思想、健康の5要素「息・食・動・想・環」による生活指導について説明されました。
 実技では、繰体法の施術について学び、受講生はお互いペアを組んで実習を行いました。受講生それぞれに対して力の入れ方、手の置き方など細かい動きについても、適切なアドバイスをいただきました。先生の丁寧な指導により、「股関節の動きが良くなった。」、「膝が伸びるようになった。」など、その場で即効性を体験することができ、とても有意義な研修会となりました。

写真:鹿島田 忠史先生が受講者に指導している写真

鹿島田 忠史先生が受講者に指導している写真






平成26年度 自立支援局教官研修会(実践教育研修会) 実施報告

 本研修会は、理療教育に関する専門的な知識・技能を習得するとともに、授業公開、研究授業等、実践的な研修を通じて教官の資質の向上を図り、さらに理療教育に携わる外部の方々に公開することによって、教育実践に関する第三者評価として指導、助言を受けることを目的として行われるものです。
 対象者は、自立支援局各センター理療教育課所属の教官及び全国の特別支援学校、専門学校、大学等において理療教育に携わる外部の教員で、参加者数は第1日目が48名、第2日目が42名でした。
 今年度は、「視覚障害者に対する触察スキルの教授法」をメインテーマとして位置づけ、自立支援局所属の教官及び外部からの参加者が交流をもちつつ、特別講演、研究授業、研究討議に積極的に参加されました。
 今年度の研修会では、1日目の特別講演、2日目の研究授業ともに実技を取り入れ、参加者が体験できる研修会を企画しました。特に研究授業では参加者がアイマスクを着用して全盲の模擬生徒となり、全盲の教官から腰背部の触察の指導を受ける実技を行いました。初めて何も見えない状況を体験する参加者は、戸惑いながらも視覚情報だけに頼らず、触覚や聴覚などを用いた触察の重要性を感じ取っている様子がうかがえました。

具体的な実施内容は、下記のとおりです。

日  時
平成26年8月5日(火) 13:00〜17:00
8月6日(水)  9:30〜12:10

場  所
国立障害者リハビリテーションセンター自立支援局
視聴覚教室、臨床実習室

主な内容
8月5日
特別講演:触察テクニックの基礎と応用 〜触察解剖から捉える関節の動き〜
講  師:日本女子体育大学健康管理センター 板倉 尚子 氏
8月6日
研究授業:患者に不安感を与えない触察法とは
講  師:当センター 主任教官  滝 修
教官  小泉 貴
教官  柴田 均一
教官  中西 初男
研究協議:触察スキルの教授法について

写真:特別講演の様子

特別講演の様子


写真:研究授業の様子

研究授業の様子






平成26年度 第2回 特別養護老人ホーム勤務者卒後研修会 実施報告

日 時:平成26年 7月13日(日)13:00〜17:00
講 師:柳澤 春樹氏(元センター非常勤講師)
テーマ:「頸部痛について」

 当センター視聴覚室及び第6実習室において、平成26年度第2回特別養護老人ホーム勤務者卒後研修会が開催されました。前回の「腰痛と運動療法について」に引続き、柳澤先生による「頸部痛について」の講義と実技が行われました。
 当日は16名が参加され、頸部痛の種類や治療するポイントについてメモを取るなど熱心に講義を受けていました。
 実技では、セルフケアに焦点を当て、自分で改善できる運動療法を中心に指導されました。2人1組で姿勢や動かし方の確認を繰り返し行い、お互いの良い点や悪い点について情報を交換するなど真剣に取り組んでいました。
 今回の研修会では、高齢者の施術にもセルフケアを取入れることが重要であるということがわかり、受講された方々から、今の仕事で使っていきたいとの感想が寄せられました。

写真:柳澤氏が頸部の運動パターンを指導している風景

柳澤氏が頸部の運動パターンを指導している風景






平成26年度 第1回 進路別卒後研修会(ヘルスキーパー従事者研修会)実施報告

日 時:平成26年6月29日(日)13時〜17時
講 師:妙寿苑院長 東北オステオパシー会会長 阿部 正良氏
テーマ:「オステオパシーの理論と実践について」

 平成26年度第1回ヘルスキーパー従事者卒後研修会が、開催されました。
 本研修会は当センター理療教育を卒業・修了し、企業ヘルスキーパーとして勤務する方に対し、施術に関する知識技能の向上を図り、職場への定着を確実なものにするため、毎年3回実施しており、当日は23名の方が参加されました。
 今回のテーマは、「オステオパシーの理論と実践について」であり、阿部先生の指導の下、触診の大切さを中心に生体観察の要領を確認しました。実技では、ベッドサイドで、下肢関節の施術について学び、受講生は、お互いペアを組んで実習を行いました。それぞれのペアに対して適切なアドバイスを行うなど先生の丁寧な指導により、「身体が軽くなった」、「足が上がるね」など、その場で即効性を体験することができ、ヘルスキーパーの現場で活用できそうだと手応えを感じた方も多く、有意義な研修会となりました。

写真:参加者へ講義をする阿部先生

参加者へ講義をする阿部先生






平成26年度 第1回臨床研修講座実施報告

日 時:平成26年6月8日(日)13時〜17時
講 師:朝日山 一男先生(朝日山治療室 院長)
テーマ:「経絡を活用した手技療法」
〜経絡ストレッチ、経絡マッサージの基礎から実践まで〜

 臨床研修講座は、当センターを卒業・修了してから5年以内の方々を対象者とし、卒後職場定着支援の一環として、理療技能について、より一層の向上を図ることを目的に年3回の開催を予定しており、本年度第1回目は23名の方が受講されました。
 朝日山先生は、治療室での治療の他に、公認アスレティックトレーナーとして大学や高校でもご活躍されており、先生のご経験豊かな実践からの様々なお話を交えた講演と実技指導を行っていただきました。
 本実習では、一人一人に目を配り、経絡ストレッチでは正しい体の動きを、経絡マッサージでは正しい手の当て方や圧の加減、姿勢等について丁寧にご指導いただきました。効果を実感した受講者からどよめきが起こるほどの実習となりましたが、スポーツ障害への対応についての質問も相次ぎ、感心の高さを再認識できるものとなりました。
 受講生からは、「いろいろな症状に利用できるのでありがたい」、「機会を作ってもっと応用編を実施して欲しい」などの感想が聞かれ、時間が足りないほどの有意義な卒後の研修の場となりました。

文責:中西初男

写真:朝日山一男先生による実技指導

朝日山一男先生による実技指導






平成26年度 第1回 特別養護老人ホーム勤務者卒後研修会実施報告

日時: 平成26年4月13日(日) 13時〜17時
講師: 柳澤 春樹
テーマ:「腰痛と運動療法」

 平成26年度第1回特別養護老人ホーム勤務者卒後研修会が、4月13日当センター訓練棟1F臨床実習室において、開催されました。研修会対象者は当センター理療教育を卒業・修了し、特別養護老人ホームに機能訓練指導員として勤務する者等であり、当日は13名の参加がありました。
 今回のテーマは「腰痛と運動療法」ということで、参加者が臨床で遭遇しやすい腰痛に対する講演と実技指導が行われました。
 腰痛の治療において、機能解剖学、臨床運動学の基礎的な知識の重要性、腰痛のメカニズムや要因、腰痛を若年者の特徴と高齢者の特徴に分け、実際に先生が自ら患者となり、患者の症状に応じた運動療法や患者が1人でできる体操法を指導されました。参加者は先生の体操法を体験したりと熱心に取り組んでいました。
 臨床の場において即実践できる内容を指導していただき、大変有意義な研修会になりました。

写真:予診室にて、腰痛のメカニズムなど事前の講義をされている柳澤氏

予診室にて、腰痛のメカニズムなど事前の講義をされている柳澤氏





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