ニーズに基づく障害者のための自立支援機器開発を学ぶ人材育成プログラムの開発 障害工学研究部 東が説明します。  本当に役立つ支援機器を開発するには、本当のニーズを知らなければなりません。  医療・福祉系、デザイン系、工学系の学生が混成チームを作り、国立障害者リハビリテーションセンターの職員と一緒に、さまざまな障害を持った人たちのニーズを学ぶことから始め、障害当事者の方々の意見を聞きながら、学生たちが自由にアイデアを出し合い、独創的な支援機器をいっしょに形にします。  ニーズ&アイデア フォーラム(略称nIF)は、障害がある人の支援機器関係のモノ作りに関する人材育成の研究で、それらの成果ぶつや利用者のニーズの一端を多くの方々に知っていただき、 本分野の情報共有や支援機器開発につながることを意図しています。 平成30年度からは、人材育成プログラムの開発に取り組みましたので、次に紹介します。 スライドは、ニーズに基づく障害者のための自立支援機器開発を学ぶ人材育成プログラムです。 医療・福祉系、デザイン系、工学系のそれぞれに対応するモデルカリキュラムを作成しました。 具体的には、科目めい、特徴とねらい、方法、到達目標で構成されています。 また、最下部には、トータル7回の具体的なスケジュールを例示しています。 お問い合わせは、こちらにお願いします。 過去の作品等の詳しい情報は、ホームページをご覧ください。 ご清聴ありがとうございました。