障害福祉研究部の紹介 国立障害者リハビリテーションセンター研究所 障害福祉研究部  国立障害者リハビリテーションセンター研究所 障害福祉研究部の紹介です。 障害福祉研究部とは  障害福祉研究部は、主に障害者を取り巻く制度や周囲との関係にかかる問題について、社会科学・行動科学・情報科学を交えた心理社会的な手法等による解決法を探求・構築する研究を通じて、障害者の自立と社会参加の促進に貢献します。 研究戦略  研究戦略として、障害者の自立・社会参加の促進に向けて「障害統計等基盤データの構築」と「障害者の自立・社会参加を支えるしくみの構築」に着目し、研究を進めています。  研究成果の還元については、直接的な、障害者・社会への研究成果の還元に加えて、厚生労働省、地方自治体などへ対外的に提供した基盤データにもとづき、外部での施策検討などによる波及効果を引き起こすことを目指しています。  「障害者の自立・社会参加を支えるしくみの構築」について、関係性のひろがりに着目した研究では、障害者の直面する問題の解決のため、当事者である障害者・周囲の人・地域・行政機関等立場や役割に応じた手法、連携のしくみを検討します。また時間のひろがりに着目した研究では、国・地方自治体の財政面や個人、企業、団体の収支面といった要素を考慮し、持続性をふまえたしくみの有用性や実現可能性を検討します。 活動対象  近年の主な活動対象としては、つぎのようなものがあります。 研究の対象として、  地域包括ケアシステム 就労支援  障害認定基準 障害統計 自立支援医療  介護保険と障害福祉の適用関係  補助犬 補装具費支給制度 その他に、  障害があり要配慮者である方の地域での防災訓練の支援 おわりに  最後までご覧いただきありがとうございました。 * 国立障害者リハビリテーションセンター研究所障害福祉研究部ホームページ http://www.rehab.go.jp/ri/departj/fukushi/