ごあいさつと沿革について説明したページです。 上半分に研究所長の小野栄一からのごあいさつを掲載しています。 下半分に研究所の沿革を掲載しています。 【タイトル】  ごあいさつ 【画像】  研究所長の小野栄一の顔写真を掲載しています。 【本文】  国立障害者リハビリテーションセンター研究所は、障害のある方々の人生の質  (QOL;Quality of Life)向上のため、様々な研究を進めています。当研究所は  厚生労働省唯一の「施設等機関と一体化した研究機関」に分類されている  国立の研究機関であり、障害分野のリハビリテーション技術の研究機関として  設置されました。当センターは、設立当初から研究所の他に、病院(医療)、  自立支援局(自立訓練・就労移行支援など障害福祉サービス)、学院(教育)を  有しており、障害者の医療から職業訓練まで同一施設内で一貫して実施する  日本のリハビリテーションの中核施設(面積は東京ドームの約4.8倍)として  1979年に設置されました。  国立障害者リハビリテーションセンターには障害のある方々が人生を楽しみ、  笑顔を獲得されるためならば、努力を惜しまない様々な職種の人々がいます。  必要は発明の母、と言われますが、それなら父は誰でしょうか?私は熱意ある  人との連携と思います。  研究所が、障害のある方々の自立や支援に向かって、現場に即した夢のある  研究と開発(成果の普及と活用・人材育成など)を益々促進する場となるよう  ご支援いただけますと幸いです。 【タイトル】  沿革 【年表】  ※ 年表は、曲線で描いています。    障害・福祉分野ということもあり、あえて曲線を多用するデザインにする    ことで、柔らかさや優しさを感じていただけるようなデザインにしました。  1979年 国立身体障害センター補装具研究所と国立東京視力障害センター         研究室とを統合して設立 補装具制作部、調査研究室(第1/第2ユニット)発足  1984年 運動機能系障害研究部、感覚機能系障害研究部、福祉機器開発部が発足    1985年 障害工学研究部設置  1986年 障害福祉研究部設置  1998年 感覚機能系障害研究部に感覚認知障害研究室を設置  2008年 名称を「国立障害者リハビリテーションセンター」に改称  2010年 脳機能系障害研究部 発達障害研究室、高次脳機能障害研究室、 脳神経科学研究室を設置、補装具制作部を義肢装具研究部に改める  2012年 運動機能系障害研究部に分子病態研究室設置  2013年 福祉機器開発部に福祉機器臨床評価研究室設置  2019年 障害工学部に自立支援ロボット技術等研究室設置  2021年 障害福祉研究部にデータ利活用障害福祉研究室設置