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 自室は車いすの取り回し・福祉機器の設置・収納・ベッドスペース・家族との共用などを考慮し、スペースの確保や配置を検討します。また、冷暖房の設置や扉の交換などが必要になる場合もあります。

自室のポイント

配置

 自室の位置は非常時の避難などを配慮し一階部分に配置することが多い場合があります。2階部分に自室を設けた場合にはリフト装置を別途確保している例もあります。また、家族との交流が図れ、孤立することのないような配置が理想です。

間取り

 広さはベッドや移乗用機器(トランスファーボードやリフト)を設置することを配慮し、最低限の広さは12〜13屐糞間で8畳程度)確保できることが理想的です。また、機器の配置にも配慮する必要があります。広すぎると冷暖房の効きが悪くなることも念頭に置きます。また、家族と共有する場合の、車いすの取り回し・移乗動作に必要なスペースを考慮します。

その他

 最も過ごす事の多い自室には、冷暖房の設置は欠かせない。冬場は床暖房の使用も効果的です。コンセントや電器スイッチの配置においても、使用者の動作面を配慮して検討します。