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こんなとき、どうする?


 心配なことがあるとき、どうすればよいのかについて、具体的な例をQ&A形式でご紹介します。
 

乳幼児期

  
 

Q2.少しでも濡れると着替えずにいられないBちゃん

 
Question2
 Bちゃんは、1歳8ヶ月の女の子です。粘土や砂場で遊ぶのを嫌がって、なかなか遊べません。服が少しでも濡れると、すぐに着替えないと気がすまないようです。着る服も数が限られているのですが、色にこだわっているのでもないようだし、何にこだわっているのかわからずに困っています。どのように対応したらいいでしょうか。

 
Answer2
今日からできること
 粘土や泥んこ遊びが嫌いな子どもは、遊び自体の面白さよりも、粘土のベタベタした手ざわりや、砂のザラザラした手ざわりが苦手、つまり、肌の触覚が極度に敏感な場合が多いようです。そのように考えると、服が濡れるとすぐに着替えたがるのは、服が肌にピッタリくっつく肌ざわりや、水分を吸って服の重みが増した感じが苦手なためかもしれません。
 触覚にひどく敏感な子どもが、着る服を極端により好みする場合、タグ、素材、留め具の重みなどの肌ざわりが苦手という可能性もあります。どのような手ざわり、肌ざわりのものを嫌がっているのかを見つけてあげましょう。
 手ざわりなどの触覚のほかに、音、温度などさまざまな感覚について、人は誰でも生まれながらに、多かれ少なかれ苦手なものをもっています。そして、「猫舌」の人が熱い食べ物を口にするのがとても大変であるように、苦手な感覚は、個人の努力で克服するのは大変困難です。生活に大きな支障をきたさない限り、無理に克服することはありません。「苦手な種類の感触のものは触らなくてもいい」環境にしてあげると、子どもは安心して過ごすことができます。どうしても慣れないといけないもの以外は、避ける工夫を手伝ってあげましょう。
 
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