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こんなとき、どうする?


 心配なことがあるとき、どうすればよいのかについて、具体的な例をQ&A形式でご紹介します。
 

学童期

  
 

Q2.学校の勉強についていけないBくん

 
Question2
 Bくんは、小学校2年生の男子です。小さいころから、ひょうきんで明るい子どもだったのですが、このごろ何となく元気がなくなり、学校の先生によると、とくに国語の時間になると不安そうにしているとのことです。確かに、日記や作文の宿題をみても漢字がほとんどなく、「苦手なのかなあ」とお母さんも気になっていたようです。学習障害なのでしょうか?また、どのように対応したらよいでしょうか。
 
Answer2
今日からできること
 ご家族が気づいていることは、Bくんにとって大きな助けになるはずです。大体のことがみんなと同じようにできるのに、ほんのちょっとしたことができないだけということは、本人から周りの人に言い出しにくくなっているのかもしれません。彼自身、どうして漢字が書けないのかわからずに苦しんでいるのかもしれません。漢字テストの答案用紙や、連絡帳やノートなどを確認し、どういう間違い方をしているのか分析してみましょう。

確認するポイント:
  • 漢字だけが苦手なのか、ひらがなもたまに間違えているのか
  •    
  • 似たような形だが、全然別な漢字(たとえば顔→頭など)を書いているのか
  •    
  • 偏とつくりが入れ替わってしまっている字を書いているのか
  •    
  • 音は同じだけどちがう漢字を書いているのかなど

 Bくんがまじめに漢字練習をしているのに書けないとすると、今までの練習方法では覚えられないのかもしれません。できないのは、本人が怠けているためではないことを分かってあげ、まずは努力を認めてあげましょう。Bくんが劣等感をもったり、やる気をなくさないように配慮しながら、一緒にどうしたらいいか考える家族の姿勢と援助が大切です。
 学校での指導については、発達障害教育推進センター「学校における支援・指導」をご参照ください。

以下のページもあわせてご覧ください。
発達障害教育推進センター研修講義「教室の中の気になる子どもたち」 
発達障害教育推進センター研修講義「音読が苦手な子」 
発達障害教育推進センター研修講義「書くことが苦手な子」 
発達障害教育推進センター研修講義「乱暴な言葉や態度を示す子」
発達障害教育推進センター研修講義「高機能自閉症等のある児童の国語科指導(1)~つまずきを予想する~」 
発達障害教育推進センター研修講義「高機能自閉症等のある児童の国語科指導(2)~基本的な対応について~」


 
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