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こんなとき、どうする?


 心配なことがあるとき、どうすればよいのかについて、具体的な例をQ&A形式でご紹介します。
 

青年・成人期

  
 

Q1.大学のカリキュラムを組めず講義をさぼっているAさん

 
Question1
 私は、大学1年生女子(A)の母親です。Aは、入学後数日で大学に行かなくなってしまいました。毎朝決まった時間に家を出ていたので気付かなかったのですが、通学途中にある図書館で時間をつぶしていたようです。理由を聞くと、高校時代の決められた授業時間とちがい、受けたい講義のカリキュラムを自分で組むことができなかったということと、そのことについてどうしたらいいか相談できずに困っていたということでした。親としては、どのように対応したらよいでしょうか。
 
Answer1
今日からできること
 Aさんの場合、わからないことをほかの人に質問や相談をするということが苦手なのかもしれません。大学に行くくらいのお嬢さんにとっては、一見何でもないことのように見えますが、意外なところに苦手さがある場合があります。
 もしかしたらあらためて練習が必要なのかもしれません。質問の練習といっても特別なことではなく、紙に質問と応答の台本を書いておいて、お互いがその台本に沿って何回か質問の役、答える役をやってみるというもので十分です。些細なことですが、口先で注意するだけではなく、練習につきあうということは、お互いの信頼関係をさらに深くするためにもとても重要です。何事も成功体験が少ないことには挑戦しにくいのは、我々も同じではないでしょうか。成功体験を増やすために、協力してあげましょう。
 相談する場所がわからなかったのかもしれません。学生相談室、保健管理センターのカウンセラー、クラス担任、指導教員に困っていることを相談しにいくようにすすめてみましょう。その際に、何に困っているのか、何を聞いてくればいいのかというポイントをメモしてもっていくようにします。まだ不安がある場合は、あらかじめ質問の練習をしておくのもよいでしょう。
Aさんの場合、「全体の仕組みがわからない」「どう組み立てれば必要な単位を取れるのかが理解できない」「時間割表を見ながら組み立てる方法がわからない」など、いろいろな理由があり、それを解決するための質問や相談をどこですればいいのかがわからなかったのかもしれません。Aさんが困っていたことを確認し、今後も似たようなことが起こったときに早く対処できるようにしておきましょう。

 独立行政法人・日本学生支援機構のウェブサイトでは、障害学生修学支援情報を紹介しています。


 
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