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こんなとき、どうする?


 心配なことがあるとき、どうすればよいのかについて、具体的な例をQ&A形式でご紹介します。
 

青年・成人期

  
 

Q6.ミスや忘れ物が多く仕事面での評価も悪いFさん

 
Question6
 私(F、男性)は、発達障害かもしれませんが、まだ受診はしていません。 印刷会社に勤め始めて半年になります。よくお客さんの名前を間違えてしまいます。たとえば、「さとうさん」なのに「さいとうさん」と呼んでしまう、などです。先日は引っ越し挨拶のはがきを100枚注文されたのに、200枚発注してしまいました。電話では必ず、メモしながら注文を受けるのですが、先方の氏名や連絡先、注文内容があちこちばらばらに書いてあって読み返してもわからなかったり、聞き漏らしもあります。どうしたらよいでしょう。
 
Answer6
 早い時期に、上司や同僚・先輩に相談することが大事です。故意にあるいは軽率にミスを繰り返しているのではないということを理解してもらい、そのうえで、どのようにしたらミスを減らせるか、具体的な対策を一緒に検討できるといいですね。
 たとえば、発注する際には複数の人で数値の確認をする、発注前には注文用紙をコピーして上司の確認を取る、といった対策が有効かもしれません。電話機のそばに、「日時」、「先方氏名」、「電話内容」といった項目欄を印刷したメモ用紙を用意しておくのもいいでしょう。電話を受けたら、聞き取った内容をメモ用紙の空欄が埋まるように記入すれば、聞き漏らしや記入漏れを防ぐことができます。それでもミスしてしまったときには、正直にできるだけ早く上司に報告し、謝罪するとともに対処方法を考えましょう。
 ミスがあまりにも続く場合には、仕事内容が自分に合っているかどうかや精神的な疲労の程度が大きくないかどうかを点検したほうがいいこともあります。上司や同僚、主治医あるいは家族と相談してみましょう。
 就労に関して相談できる外部の機関としては、現在、発達障害者支援センターや、ハローワークの障害者窓口などがあります 。
 
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