オーストラリア BillShorten政務次官(障害と児童のためのサービス: Disabilities andChildren'sServices)とMaxineMcKew政務次官(児童早期教育・児童ケア: Early Childhood Education andChildCare)による共同プレスリリースが行われました。そこで政府出資による自閉症専門早期療育センターの開設、また自閉症をもつ子どもへの支援パッケージ(Helping Children with Autism Package)の一環としての早期ワークショッププログラムの立ち上げが発表されました。JennyMacklin家族・住宅・コミュニティサービス・先住民大臣は世界自閉症啓発デーを祝し、自閉症専門早期療育センターへの期待を述べました。
カナダ 政府を代表しLeonaAglukkaq保健大臣は、4月2日を世界自閉症デーとして承認すると発表しました。政府は日々障害と闘っている当事者や家族に敬意を表し、この啓発デーを記念して、自閉症に関する保健・社会的課題を提起するために世界の国々と歩んでいく旨の声明を出しました。
イギリス 世界自閉症啓発デー当日に、「自閉症スペクトラム症状のある大人へのサービス:プライマリーヘルスケア担当および地方自治体職員のための実践手引き」(Services for Adults with autisticspectrum conditions:good practicefor primary health care trust andlocalauthoritycommissioners)が出版されました。保健省のPhilHopeケアサービス担当大臣は、「自閉症のある人々の多くは未診断であり、誤解を受け、支援を必要としています。世界自閉症啓発デーの今日、私は彼らの傍にいるということを明言します」と述べました。
国際連合本部 DPI(DisabledPeople’sInternational)がスポンサーとなり、自閉症に関連するイベントが4月1日から3日間にわたり催されました。イベントは TempleGrandin氏の講演会、NGO団体による「自閉症と人権―自閉症のある人々の権利の理解と保護―」と題する報告会、オノ・ヨーコ氏らによる美術展示、「Sing SOS!」によるミュージカル「Song of theSpectrum」の上演、米国ケーブルテレビHBO製作の受賞ドキュメンタリー「Autism:The musical」 の上映等です。
(発達障害情報・支援センターにおいて、各国政府および国際連合の発表を和訳し、まとめました。)