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発達障害に気づく


 ここでは、保育所や学童保育などにおける発達障害への気づきと、対応するときに気をつけておきたいことを解説します。
 

支援につなげる

 
 

職場内での共通理解

 職員同士が、子どもの長所や特性について共通理解をもって援助できるように工夫しましょう。担任ひとりで抱え込むと、職員全体として統一した対応をとれず、子どもが混乱しやすくなります。日常の引き継ぎ、支援会議などを通じて役割分担を明確にし、支援のポイントを共有しましょう。必要であれば巡回相談など外部の専門機関と連携をとり、子どもの発達の理解を深めましょう。経過をおって個別の支援記録をつけておくと、新たに支援を考える時の手立てになります。また、学校と情報を共有したり移行支援を行ったりする時に、記録はとても重要な情報になります。
 

家族との連携

 家族の考えや家庭の状況を知るために、よく話を聞き、家族と信頼関係を築きましょう。送迎時に話す、連絡帳を利用する、保護者面談など家族とコミュニケーションがとりやすい方法を考えましょう。子どもは何が得意で何が苦手なのか、どのような工夫をすると安心するのか、どのような方法がわかりやすいのかなど、日ごろの保育の工夫や生活の具体的なエピソードを家族と話し、情報を共有しましょう。
 刺激の多さや環境がちがうため、家庭と園・学童保育での子どものようすが同じとは限りません。どういう状況なら上手くできるのかを話し合えることが大切です。子どもが成長していくうえで、家族は一番身近な支援者です。家族と、子どもの育ちを共有しながら支援しましょう。
 

関係機関、専門職との連携・相談について

 子どものことを相談できる地域の専門機関の情報を知っておきましょう。園や学童保育で対応できないことが続く場合は、そのようすを家族に伝え、専門機関の情報を提供しましょう。家族に不安や抵抗がある場合は、まずは話を聞きましょう。家族の気持ちを無視して、受診を無理強いすることは信頼関係をなくす原因になります。
 すでに専門機関に通っている場合は、日常の保育所や学童保育の様子を家族に話して、家族の了解のもとに情報をやりとりするようにしましょう。情報を共有することにより効果的な支援がおこないやすくなります。専門機関と連携して子どもを支援する方法として、巡回相談(教育機関や福祉機関の職員が保育所を訪問し、保育士が子どもの行動や発達について相談できるシステム)などもあります。

 
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