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発達障害に気づく
ここでは、保育所や学童保育などにおける発達障害への気づきと、対応するときに気をつけておきたいことを解説します。
気づいた後の対応のポイント
子どもの特性を知り、環境を整える
子どもに生活しにくいようすが見られれば、何に困っているのかよく観察することが大切です。その子らしさを発揮しやすい状況はどういう条件がそろった時なのか、観察したようすを整理してみましょう。好きなことや得意なこと、嫌いなことや苦手なことが何か、特性を知り環境を整えることで、不必要なストレスや失敗体験をなくすように努めましょう。その子が安心できる環境をつくることが大切です。
わかりやすい環境を用意する
どのような場面で、どのような工夫をすれば子どもが行動しやすいのか考えてみましょう。子どもにとってわかりやすく行動しやすい環境を整えることにより、力が発揮しやすくなります。
見てわかるようにする
見通しがたてられるように事前に予告したり、手順やルールを明確にする
具体的に伝える
例)やり方の見本を用意する、一緒にやってみる
例)「~したらダメ」と否定するのでなく、「~しよう」と代わりになる方法を伝える
例)自由な時間をどう過ごしていいのかわからない子には、余暇時間のスケジュールを提供する
こころの育ちを支える
大人との信頼関係をつくり、好きなことや得意なことなどを利用して「やってみたい」「自分にもできる」という気持ちを育み、自信や自己肯定感を高めることが大切です。その子らしく健やかに育つように支援しましょう。苦手なことに対しても少し頑張ってチャレンジできるようになるには、そのような心の育ちが必要です。保育所や学童保育はこころの育ちを応援する場所なのです。
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