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発達障害に関する資料

  
 

ICDの改訂における発達障害の位置づけについて

 研究課題名 ICDの改訂における発達障害の位置づけについて
 研究代表者 市川宏伸
 研究年度 平成25年度
 ライフステージ 全ライフステージ
 研究の対象 発達障害
 研究の内容 診断、制度
 

研究の目的

   ICD-10の改訂が我が国の発達障害の範囲に与える影響に関する見解について、国内の専門家に調査を実施するとともに、海外での影響についてインタビューを行いました。また、DSM/ICD改訂作業委員を招き、改訂に関する講演会や討論会を行いました。
 

研究からわかったこと

  • 国内の専門家らにインタビューとアンケート調査を行ったところ、ICD改定案の方向性については概ね肯定的に捉えられていました。知的障害(ICD-10ではF7)が神経発達症(仮訳)に含まれることについては、医学関係者からは妥当であるとの意見が多くありました。
  • 海外の専門家へのインタビューは、米国と英国(ウェールズ)の専門家にDSMとICD改訂の影響について聞きました。その結果、2013年当時、米国ではDSMの改訂における自閉スペクトラム症への診断基準の変更に伴い、広汎性発達障害と診断されていた一部の人々がサービスの適用外になるのではないかとの議論が起こっていましたが、政府が彼らに対してもサービスを存続することで対応をしていました。一方、英国(ウェールズ)はDSM/ICDの改訂はサービスに影響しないことが分かりました。
  • DSM/ICD改訂作業部会委員の招聘の結果、ICD改訂の方向性については、我が国の発達障害の捉え方と親和性を持つものであり、大きな混乱を招く可能性は低いことが確認されました。
 

もっと知りたい

  • 報告書全文は厚生労働科学研究成果データベースで閲覧できます。
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