ご挨拶

国立障害者リハビリテーションセンター総長

障害者週間記念のページをご覧いただき、ありがとうございます。

障害者週間[内閣府]は1995年から開始され、全国で障害に関する行事が行われています。当センターでも例年、国立職業リハビリテーションセンターと共催で記念式典を開催し、ボランティアでご支援いただいている方々や、就労でご支援いただいている事業者等に、感謝を表明しております。これらの方々のお蔭により、点字や音声による教科書・参考書が充実し、合理的配慮を受けて障害のある方が同じ職場で長く働き続けることができるなど、障害のある利用者の共生社会への参加が大いに促進されています。この場を借りてお礼申し上げます。
 特に長年にわたって貢献していただいている方々には、厚生労働大臣等からの感謝状をお贈りしています。今年は昨年と同様、コロナ禍のために、直接お渡ししてお礼を申し上げることがかないませんので、ホームページにお名前を掲載します。

記念行事の一環として、特別講演をオンラインで開催します。演者は、千葉絵里菜様です。東京パラリンピックのテレビ・リポーターをされたので、ご存知の方も多いと思います。当センターのゴールボールの応援の様子もリポートしていただきました。講演の題名は「ボッチャの取材を通して感じた共生社会」です。この講演を含め、障害者週間が、「共生社会[厚生労働省]の意味をより深く知るきっかけとなれば嬉しく思います。

今年はコロナ禍のために、並木祭研究所オープンハウスもオンライン開催されます。例年は遠方すぎたり日程が合わなかったりしておいでになれなかった方も、今年は少し長めに12月15日まで開催していますので、ぜひ覗いてみてください。

令和3年12月1日
国立障害者リハビリテーションセンター 総長 森 浩一

国立職業リハビリテーションセンター所長

令和3年度の「障害者週間」を迎えるに当たり、国立職業リハビリテーションセンターを代表して、ご挨拶申し上げます。
まずは、感謝状を授与されるボランティア及び協力事業所の皆様におかれては、長年にわたるご理解とご協力に敬意を表するとともに、この度の受賞について心よりお喜び申し上げます。

さて、「障害者週間」は、「国際障害者デー」である12月3日を初日として、「障害者の日」である12月9日までの1週間となりますが、国連の定めた「国際障害者デー」は今年で30回目の節目となります。また、「障害者の日」は昭和56年に定められましたので、今年で40周年となります。

この間、国連では「障害者権利条約」が採択され、平成20年5月に発効しており、我が国は平成26年に批准しています。この条約では、障害者の尊厳、自律及び自立の尊重、無差別、社会への完全かつ効果的な参加及び包容等がうたわれています。また、このような動きを受けて、我が国においても、平成25年に障害者差別解消法の制定、障害者雇用促進法の改正が行われ、障害を持つ方々の社会参加を阻害する障壁を除去するとともに、障害を理由とする差別の解消を一層推進することとなりました。

国民誰もが相互に人格と個性を尊重し支え合う「共生社会」の扉を開くものとして、障害のある方の社会参加という大きな目標がありますが、なかでも職業を通じた社会参加は大きな柱となっているところです。最近の障害者の雇用を巡る状況を見ますと、各種制度の創設など社会的な環境整備が進む中、障害のある方の就労意欲の高まりと、企業の採用意欲の高まりが相まって、民間企業で雇用されている障害者の人数は、令和2年6月現在で57万8千人強、17年連続で過去最高となっています。

当センターでは、本年の「障害者週間」を迎えるに当たり、職員一同気持ちを新たにし、国立障害者リハビリテーションセンターと協力しながら、誰もが職業をとおして社会参加できる共生社会の実現に尽力するとともに、働く障害者の方々のディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)の達成に向けて、さらに職業リハビリテーションを推進して参りたいと考えています。

結びになりますが、皆様方の今後ますますのご健康とご活躍を心から祈念して、ご挨拶とさせていただきます。

令和3年12月1日
国立職業リハビリテーションセンター 所長 畑 俊一

ボランティア等表彰

ボランティア

国立障害者リハビリテーションセンター利用者のために長きにわたりボランティア活動を実践された4名の方々に感謝状を授与いたします。

厚生労働大臣感謝状(奉仕活動15年以上)
川田 和子 様(デイジー図書制作)
細谷 順子 様(点訳)

厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長感謝状(奉仕活動10年以上15年未満)
惣田 よし江 様(デイジー図書制作)
土井 妙子 様(デイジー図書制作)

(50音順)

協力事業所

国立障害者リハビリテーションセンター就労移行支援利用者の雇用に関しご支援をいただいている10事業所に国立障害者リハビリテーションセンター総長感謝状を授与いたします。

コカ・コーラボトラーズジャパンベネフィット株式会社
代表取締役社長 上村 成彦 様

小島化学薬品株式会社
代表取締役社長 五木田 春夫 様

株式会社スタッフサービス・クラウドワーク
代表取締役 亀井 宏之 様

スワロー工業株式会社
代表取締役 原田 雅史 様

社会福祉法人東京聖労院 特別養護老人ホーム清雅苑
施設長 小滝 一幸 様

株式会社ソレイユ
代表取締役 丸山 昇 様

株式会社ピックルスコーポレーション
代表取締役 影山 直司 様

富士フイルム和光純薬株式会社東京工場 様

リケンケーブルテクノロジー株式会社
代表取締役 島田 髙志 様

他1事業所(50音順)

千葉絵里菜さん特別講演

障害者週間記念事業の一環として特別講演を開催します。

講演者は、東京2020パラリンピックのリポーターとして大変話題になりました千葉絵里菜さん。
ページ下部の申込フォームからお申し込みください。

千葉絵里菜さん写真

《千葉 絵里菜さんプロフィール》
1994年生まれ。北海道帯広市出身。脳性まひ。電動車いすユーザー。地域のみんなで一緒に暮らしたいと地域の学校に通い、大学では福祉を学ぶ。学生時代は車いすカーリングや車いすスラロームなどの競技に挑戦する。2017年NHKが公募した障害者キャスター、リポーターに応募。2017年10月から4年間、NHKでリポーターとしてパラスポーツや共生社会についてテレビやラジオで伝えた。現在はSNSなどで発信を続けている。好きな言葉は、「生きてるだけで丸儲け」「笑う門には福来たる」。

開催期間

令和3年12月8日(水)~12月22日(水)

講演タイトル

『ボッチャの取材を通して感じた共生社会』

開催方法

YouTubeによる動画配信

申込方法等

下記の申込フォームから事前にお申し込みください。(申込・視聴無料)
12月3日(金)までにお申し込みいただいた方には、12月7日(火)までにメールにて視聴用URLをご案内します。
12月4日(土)以降にお申し込みいただいた方には、メールにて随時ご案内します。

《問い合わせ先》
ご不明な点は下記までお問い合わせください。
国立障害者リハビリテーションセンター企画課(担当:秋山)
電話 04(2995)3100 (内線2141)
Email kikakuka@mhlw.go.jp

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