設置の目的


本センターは、我が国の障害のある人々の自立及び社会参加を支援するため、医療から職業訓練まで一貫した体系の下で、障害者の生活機能全体の維持・回復のための先進的・総合的な保健・医療・福祉サービスを提供するとともに、リハビリテーション技術・福祉機器の研究開発、リハビリテーション専門職員の人材育成等、障害者リハビリテーションの中核機関としての先導的役割を担っています。

また、科学的根拠に基づく医療・福祉施策の推進に貢献するため、障害に関する臨床データ等の情報の評価・分析を行い、各部門が一体となって利用者主体のサービス提供、時代の科学を動員した障害研究、機能的制限の軽減・能力開発の実践・研究を行い、もって次代を拓くセンターの実現に努めています。