トップ > お知らせ > センターだより45号7頁
全12紙面のうちの7紙面。
。生活訓練内容紹介。日常生活訓練について。

 日常生活訓練とは、視覚に障害があるため、やりづらくなった生活動作について、工夫や道具を使って、不便さを軽減して
いく訓練です。具体的には、歯磨きや、爪切り、掃除、洗濯などや調理についてもおこないます。
 この訓練は、一人一人、これまでの生活歴や、家族内の役割、これからの生活形態にあわせて、困っている
ところを解決していくことが目標となります。また、見えづらくなった時期、見えかた、家族との関係、地域との関係などで、
それぞれ困っていることが、違ってきます。
 例えば、家庭で、家事全般をニナッテいるかたは、ボタン付けから、家族ブンの調理までと、これまでオコナっていたことを、
いかに、クフウや道具で、オギナッテいけるかに、焦点があたりますが、同じようなかたでも、同居家族のサポートは受けられるのか、
地域の支援は受けられるのか、年齢によっては、介護保険のサービスは利用できるのか、などによって、
困っていることは、違います。逆に、他へまかせられることで、訓練内容、方針も変わってきます。そして、
同じことで不便な場合でも、あるクフウについて、人によっては、やりにくい場合もあれば、やりやすい場合もあります。
それは、見えかたやこれまでの生活習慣の違い、家の家具配置などによるので、訓練をする側も、これまでのやりかた、
家の様子などを聞きながら、そのかたにあった方法、道具を紹介していきます。
 他にも、特に、問題なくできているということでも、調理などでは、包丁動作やガスコンロでの動作が危険であったり、
苦労してやられていたりすることがあります。本人は、できていると思っていることも、実際にやってもらったりしながら、
危険箇所の確認、安全動作の確立を行います。調理では、火の扱い以外にも、電磁調理器や電子レンジを使用したやりかたも紹介します。
 また、子どもの頃から見えにくいかたなどは、自分なりのクフウをされてきており、逆に、職員が教えてもらうことも多々あります。
靴下の組み合わせや服の色によってのタンスの整理など、なるほどと、思うクフウがあちこちにあり、
それを別のかたに紹介することもあります。お互い一緒に、ああでもない、こうでもないと、知恵を出し合っていくこともあり、
共に学んでいく訓練でもあります。ですから、これが一番のクフウ、道具だというものはありません。
人それぞれにあった方法を見つけ、少しでも、諦めていたことがこうすればできるということを実感してもらい、
これまで目に頼っていた部分を触覚や道具を利用して、自分なりの動作方法を身につけられ、家に戻ってからも、
ここで身につけた事を活かして生活していただければ、と思います。 (タニダ サトコ)。
。平成17年度 生活訓練入所状況。
 生活訓練課ていでは、平成16年度までは、原則として入所時期を5月ジョウジュン、10月チュウジュンの年2回にしていました。
平成17年度からは下記の表のとおり、随時入所として、運営をしております。その結果、訓練期間、修了時期もその訓練生に応じて、
個々に話し合いのもと、決定しております。 ,
 神戸センターの生活訓練課ていの特徴は、交通便利な立地条件であることから通所している訓練生が多いことです。
現在の生活訓練生の、8割近くのかたが通所で訓練を受けられています。また、最近の傾向として、「パソコン」、を中心に訓練を受けたい
というかたが、多くなっています。これからも今まで以上に生活訓練生の個々のニーズに応じて訓練ができるよう、運営していきたいと思います。

平成17年度生活訓練課程入所者の入所・修了状況。(平成18年2月現在。)

入所。4月、5名。(5名のうち2名は、平成16年度からの訓練継続者です。)5月、3名。6月、3名。
7月、2名。8月、0名。9月、3名。10月、3名。11月、2名。12月、2名。1月、2名。2月、
1名。合計26名。
修了。4月、0名。5月、0名。6月、0名。7月、3名。8月、0名。9月、4名。10月、2名。11月、2名。12月、5名。1月、1名。2月、2名。合計19名。
 
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