全12紙面のうちの6紙面。     学校教職員研修会を実施。 各学校オヨビ当センターの夏期休暇も終わりに近い、平成16年8月26日、モクヨウビの10時から16時ごろまで、研修棟1階の研修室や生活訓練等の各室で、小学校の先生が4名、中学校の先生が1名、総勢5名の参加者で研修会がおこなわれました。 内容は、かく学校の先生ガタに、視覚障害について講義や体験学習をおこない、教育の参考にしていただこうというものでした。  募集は、20名の予定でしたが、結果として5名という少人数で、受講されたカタにとっても、主催者側としても、やりやすかったように思われました。 かく先生ガタは、普段の学校とは違う立場で、緊張されていたかもしれませんが、皆さん熱心に興味を持って参加されていました。 ある先生は、来年度、視覚障害の生徒の入学希望があり、学校としてどのように対応したらよいかと、いろいろ質問されていました。 次に、主に参加された先生ガタの意見を紹介し、研修のレポートとしたいと思います。 ちなみにアンケートに対して、皆さんプラスの意見を書かれていました。決して担当者が、プラスの点だけを抜き出したのではありませんので、念のため。 にってい表 9時30分から、 受付。 10時から10時10分、 開講。 10時10分から11時、 視覚障害について。 @当センターの案内。 A視聴覚障害とは、その特徴。 BQOLの向上とリハビリテーション。 11時10分から12時、 視覚障害者のコミュニケーション。 @墨字、普通文字、点字、コンピューター。 A情報機器の活用。 Bロービジョン用補助具の紹介。 12時から13時、 チュウショク休憩。 13時から13時50分、 日常生活の援助。 @日常生活に必要なクフウ。 A日常生活に必要な補助具。 14時から15時15分、 アイマスク、シュミレーション体験学習。 @歩行体験、手引きの仕方。 A補助具を活用した墨字の読み書き。  Bアイマスク使用にてきっしょく体験。 15時15分から15時30分、  質疑応答、閉講。