全12紙面のうちの7紙面。 参加者の意見から。 参加者意見@。「視覚障害、イコール、全盲」、又は、「視覚障害、イコール、点字」、で        多くの人が、点字を使っていると思っていたが、        実際は、サマザマな見えかたがあり、        点字を使う人は少ないということを知り、驚いた。 参加者意見A。体験学習。アイマスク体験は、以前したことがあるが、視野狭窄は、はじめてだった。        想像以上の困難さを経験した。 参加者意見B。歩くことよりも、ケーキを食べるという動作で、より強く視覚に障害がある場合の不便さを、        体験できた。おいしさは、半減でした。 参加者意見C。視覚障害児の受け入れに関し、少し手がかりが、つかめたように思われる。 参加者意見D。視覚障害のカタとの、ふれ合いがほとんどなかったので、今日の講義や体験で、今までの考えが、とても一面的で狭いものだったと実感した。 参加者意見E。教師の枠をはずして、ひとりの人間として、今日の研修は、とても心に残るものでした。 参加者意見F。視覚障害者と健常者、区別してはいけないと、いろいろな話を聞いて感じました。 決して、子供に、かわいそう、などといった意識をもたせるような指導だけは、するべきではないと、思われました。 最後のアンケート項目に講習会全体について評価して頂きましたが、皆さんが、「大変役に立った」、と評価し、ある先生は、この項目に、「花丸」、をつけて下さいました。 担当者も小学校の児童のようにうれしかったです。 今回は第1回目でしたが、今後も、このような研修会を続けていきたいと思います。最後に、参加された5名の先生ガタのご協力に感謝申し上げます。     (指導課、 クボ アキオ)。