全12紙面のうちの8紙面。 。。。。。臨床研修講座実施内容。。。 平成16年9月から平成17年の2月にかけて、臨床研修講座オヨび卒後研修会が随時行われました。それぞれ、特徴のある講座で1年生から卒業学年まで理療に関する知識・技術の幅を広げることができました。 。。臨床研修講座。。 ■第1回臨床研修講座。 ・ 平成16年9月15日 、すいようび。5、6時間目。 ・ 講師。。カキウチマサヨ。 (びわ療法あき療法院院長)。 ・ 内容。。びわの葉療法、 (温灸)、の基礎と臨床。 ■第2回臨床研修講座。 ・平成16年10月17日 、にちようび。9時から17時。 ・講師。。イシイシンヤ。 (漢方陰陽会)。 ・内容。。古典的鍼灸治療の進めカタ、 基礎編。 ■第3回臨床研修講座。 ・平成16年10月25日 、げつようび。5、6時間目。 ・講師。。ナカガワシゲオ。 (操体道普及友の会代表)。 ・内容。。操体道の基礎と臨床 ■第4回臨床研修講座。 ・平成16年11月13日 、どようび。10時30プンから16時30プン。 平成16年11月14日 、にちようび。10時30プンから15時30プン。 ・講師。。オオカミカツユキ。 ・内容。。古典鍼灸治療のすすめカタ、臨床編。 ■第5回臨床研修講座。 ・平成17年1月19日 、すいようび。9時から17時。 ・講師。。フジモトレンフウ。 (フジモト漢祥院院長)。 ・内容。。打診法の実際。 ■第6回臨床研修講座。 ・平成17年2月9日 、すいようび。9時から17時。 ・講師。。フジモトレンフウ。 (フジモト漢祥院院長)。 ・ 内容。。中医学に基礎をおいた鍼灸治療の実際。 。。。。タダ。これは、いいや。臨床研修講座を受講して。             専門カテイ3年B、タケナカ チオ。  なんでも観なけりゃ損のケチな性格から、判らないまま、1年生の時から、居眠り聴講させて頂いた。 一般会場で、参加すれば、ウン万円の参加料を取られるにもかかわらず、いつも参加者が少なく実技においては、マンツーマンで教えてもらえたのは、幸いだった。 でもどうしてこのように参加が少なく、もったいないと考えられないのか。生徒の質が低いから。教官の質が低いから。受験のみの責任のがれの教育で真の鍼道を、教えてあげようとする優しさが教官にないからこういうカタチとなり、表れてくるように思える。 参加して身についたことは、「鍼は、気である」、ということ。 人間には、「天性」、と、「努力」、があるが、取穴のテクニックには、努力以上に天性が関与している。そこでイソガバ回れで指先の鍼灸術よりも心を育て、「気」、を育てミズカら、「無」、とする修行といった宗教じみたものを学び直し、天地自然の理にかなう学習をすべきだと私は、諸先生ガタより教えられた。 他人を治すには、まだまだホド遠い技術しか学ぶことは、出来なかったが、一人でも癒すことができ、喜んでもらえる治療家になりたいものだと考えている。