全12紙面のうちの6紙面。 視覚障害者、視覚障害児、支援セミナー開催。  平成17年3月26日、どようび、13時30分から16時30分まで、近隣地域の中学校、高等学校教員を対象とした、視覚障害者、視覚障害児、支援セミナー、を開催しました。このセミナーは、地域に開かれたセンターとして、近隣の学校教員に対して障害者、障害児、支援のあり方を指導するとともに、本センターの役割を広く普及することを目的として行われました。  セミナーの内容は、「視覚障害についての理解と、弱視児援助の具体的方法、弱視児指導のヒント」、とし、以下を取り上げました。 1、視覚障害について、視覚障害児を理解するために。 2、視覚障害児、(弱視児)、援助の具体的方法。 2-1.教室指導における、援助方法。 2-2.体育指導における、援助方法。  当日は、3名の参加がありました。参加したどの先生も、弱視生徒が、学校内に在籍、または今後、入学予定があり、よりよい指導をおこなうためにと、課題を持って参加されていました。  開催時期や告知が遅れたこともあり、多くの参加者は、ありませんでしたが、その分、参加されたひとりひとりの先生がたの課題に答えることができ、充実したセミナーとなりました。  講習会の最後には、アンケートを実施しました。その中で、参加した3名から、「今後も、同様のセミナー開催の必要がある」、とのご意見をいただきました。  今後、アンケートの意見などを参考に、より充実した研修会を継続していくよう、検討していきたいと考えています。    教務課 。ホソカワ ケンイチロウ。 総合避難訓練。  5月27日に行われました、総合避難訓練では、西消防署の職員を招いて、 避難経路の確認後、初期消火についてと、防火扉の開閉方法について訓練をおこないました。  4月から新しい入所生や職員が来られ、避難経路オヨビ、避難場所の確認をおこなった後、西消防署のかたから初期消火として消火器の使いかたの講習をおこな いました。消火器は常備してありますが、実際、使うこともあまりないため、使い方を学ぶ良い機会でした。 防火扉の開閉は、煙や炎の遮断として、廊下をシャヘイするものですが、実際閉まった場合、あわてず避難するため、扉の状態や開けかたを確認しました。どちらも、 実際やってみなければわからないことですので、いざという時の為の心構えが、できたかと思います。 いつどんな時に、火災や地震が発生するかわかりません。どこにいても、落ち着いて避難できるよう、日頃の訓練の積み重ねが大切になります。