全12紙面のうちの3紙面。 平成17年度、教官特別研修会、成功リに終わる。 1、はじめに。今年度の教官特別研修会は、こくりつ施設に勤務する、経験年数オオムネ10年以上の教官を対象に、 @、 効果的な学習指導の方法、A、研修内容に対する研修討議、B、中堅教官の資質向上を目的として教官特別研修会を、実施しました。 2、期日オヨビ会場。  平成17年7月26日、カヨウビ、から7月28日、モクヨウビ、 当センター 研修室。 3、参加者。     各コクリツ施設の、経験年数オオムネ10年以上の教官オヨビ当センター教務課教官。           ハコダテセンター、 2名 。シオバラセンター、 3名 。リハセンター、 4名。           福岡センター、 3名。   当センター、 21名の合計33名。 4、テーマ。 初心を忘れないために。  サブテーマ、課題の発見と解決。 5、研修内容。     第1日目、7月26日、カヨウビ、午後。     講演オヨビ討議1、人生の転換点における課題発見と解決。     講師、      ヤマオキ ユキヒコ氏、 (元オリックス・ブルーウェーブ、ピッチャー)。     内容、     人生の転換に成功されたヤマオキ氏の体験から、課題の発見とその解決のプロセスを学ぶことにより、入所者の障害受容、さらには、あはき師としての資質獲得の推進を図る内容でした。    第2日目、7月27日、スイヨウビ、午前。     シンポジウム、オヨビ討議2、 施設の転換点における課題発見と解決。     シンポジスト、 キタジマ ツヨシ氏 、(ナラケンリツ盲学校、教諭)。             オザキ トモフミ氏、 (モリノミヤ学園、教務部長)。             モトヤ ヨシハル氏、 (広島セイコウ学園、教頭)。   内容、センターは、支援費制度導入での変革を進めているが、過当競争気味のセイガンシャ養成施設、特別支援教育制        度への改革に取り組んでいる盲学校、これらの施設、学校の入学者確保ナド諸課題の現状についてシンポジウム        を行い、施設の個性 、(独自性と特徴)、について考え、選ばれる施設のあり方について討議しました。    第2日目、7月27日、スイヨウビ、午後。      ショガイ研修、「ガブルス・ジャパン・BFRサンノミヤ店」と「ナダゴゴウ、酒造組合」。      内容、駅構内などへの移動式簡易店舗を展開する、「カブルス・ジャパン」、及び伝統産業に甘んじることなく、新しい試みを実践している、「酒造組合」。これら同業種、異業種における課題の発見と、解決の取り組みの現場にジカに触れ、今後のセンター運営、施術所経営指導に、役立つ内容でした。    第3日目、7月28日、モクヨウビ、午前。       講演オヨビ討議3、 学力づくりのこれまでとこれから。       講師、  フカサワ ヒデオ氏 (神戸市立ヨコオ小学校、教諭)。       内容、  陰山メソッドとも呼ばれる反復学習を基礎とした学力づくりについての講演とそれを受けての討議。            学力づくりの方法や課題に意欲や自信を持って取り組める人格の形成方法などを学ぶことを通じ、入所者の一層の学力向上をハカれる内容でした。 6・おわりに。 今回の研修会出席者アンケート、結果の良かった順に挙げると@学力づくりのこれまでとこれから。Aシンポジウム、Bショガイ研修、C人生の転換点における課題発見と解決。になっており、入所者学習指導に役立つものを吸収しようという、意気込みが感じられました。今後多いに研修会で学んだ成果が生かされ活躍されることを祈念して教官特別研修会報告とします。(ハマウエ タケオ)。