全12紙面のうちの5紙面。 文化交流会、コンサート開催。  平成17年12月9日、キンヨウビ、午後1時30分より、当センター体育館オヨビ交流棟にて、文化交流会が行われました。  内容は、当センター文科系クラブ、(三味線、軽音楽、スボーツマッサージ)、の発表やマッサージと、マエカワヒロミさんによる、「トークと歌」、でした。  体育館には、地域の施設や職業訓練校、卒業生やボランティアなど、約120名のかたが来場されました。最終的には、160名を超えるかたがたに、「交流会」、を楽しんでいただきました。  三味線クラブでは、「荒城の月」、を演奏し、軽音楽クラブでは、「エンドレスストーリー」、部長ナカタさんによる、ユーフォニュームとピアノの協奏曲で、「ソングフォーアイナ」、「大きな古時計による変奏曲」、を演奏されました。  「トークと歌」、をお願いした、マエカワヒロミさんには、『いつも夢は必ず叶う』、というテーマで、ご自分のこれまでの生き方や考え方について、心をこめて話していただきました。「失敗しても良い、価値は変わらない。私らしくしていい、と考えられるようになった。」「まわりを大切にしながら、しっかりと仕事をすること。 あきらめないこと。」と、ご自分の体験をもとに、力強くお話をされました。参加者の後日談では、「感動した」、「年甲斐もなく泣いてしまった」、「きれいな歌声が聴けて良かった」、など様々な感想をお寄せいただきました。 「皆さんも希望を持って、あきらめずに、自分のやることを精一杯やれば、幸せでおだやかな人生がおくれると思います。一緒に頑張りましょう。いつか見えるようになったらいいな・・、と願って」、と最後にエールをいただきました。 マエカワさんは、歌が終わってから会場出口に立たれ、老人ホームのかたや車椅子のかたと、握手をされていました。 ほんとうに、最後までありがとうございました。『ねがい』、の歌詞の通りに・・、『わたしの、 瞳に写る、 あなたの笑顔、 あなたの瞳に写る、 私の笑顔、 お互いに、 見つめあうこと、 できないけれど、 重ねあった、 手のぬくもりに、 あなたのやさしさ、 感じます〜・・・』。