全12紙面のうちの8紙面。 障害者自立支援法がスタートします。  「障害者自立支援法」は、昨年10月の臨時国会で成立し、今年4月よりスタートします。 4月からは、利用者負担の仕組みや、障害にかかる公費負担医療の見直し、10月からは、福祉サービスの体系、補装具と日常生活の制度、また、障害児施設の利用契約方式化など、さまざまな障害施策の変更が行われます。  当センターも、この障害者自立支援法に基づき、当面4月からの利用者負担の見直しや、10月からの新しいサービス体系の以降へ向け、現在、準備を進めております。  さて、この障害者自立支援法は、これまでの課題を解決し、より多くのかたに適切な保健福祉サービスを受けていただくための新しい仕組みです。また、能力や適性に応じた訓練や障害の種類を問わない、さまざまなサービスで、自立した地域生活が送れるように、サポートしていくことが、ねらいとなっています。  主な制度のあらまし。 共通の仕組み。  障害者自立支援法は、障害の種別 、(身体障害、知的障害、精神障害、をこえた共通の仕組みに変わります。そして、さまざまな福祉サービスを市町村が主体となって提供していきます。 新しい共通の仕組み。身体障害者福祉法。知的障害者福祉法。精神障害者福祉法。児童福祉法。の4つが障害者自立支援法になった。 自立支援を、目的としています。  自立支援給付を中心に、障害をこえた共通のサービスを提供し、地域での自立と安心をサポートします。