全8紙面のうちの3紙面。 新入所者紹介、4人目。イニシャル、(K・M)。  私はアカシ市の出身です。目が見えにくくなってまだ数年です。当初はどうしたらよいか 分からなくてイライラしていました。ある時、この視力センターを知り、藁をもすがる思いで 駆け込みました。最初は自立訓練 (機能訓練)でお世話になり、今年度からは就労移行支援 (養成施設)で お世話になることになり、胸をふくらませています。 新入所者紹介、5人目。イニシャル、 (K・Y)。  今年の4月から当センターにお世話になっているKです。3年間クラスのかたがたと仲良く楽しくがんばっていきます。よろしくお願いします。 新入所者紹介、6人目。イニシャル、(H・Y)。  はやいもので、センターに来てから約2ヶ月が経ちました。初めは慣れない環境の中、特に今までとは全く違う時間の流れに戸惑いましたが、ようやく自分なりのぺースがつかめるようになってきました。 今はたくさんの人とお話をしたり、新しいことを勉強できる毎日が楽しいと感じられるようになり、気持ちに余裕ができてきました。 これからの3年間、きっとたくさんの壁にぶつかり、時には「つらい、しんどい」と思うこともあると思います。しかし、毎日が楽しいと感じられる今の気持ちを大切にして、一日一日を過ごしていきたいと思います。よろしくお願いします。 新入所者紹介、7人目。イニシャル、(Y・K)。  6ヶ月間の自立訓練 (機能訓練) に引き続き、就労移行支援 (養成施設) に進み、はや、2ヶ月が過ぎました。人体の構造、機能を学ぶにつれ、そのスバらしさ、不思議さに驚くばかりです。 また東洋医学の奥深い思想に基づいた治療医学にも感嘆しています。  素敵な同級生と、優しく親切な先生がたのもとで、知識と技術を身につけ、イカスことが出来るように卒業まで頑張りたいと思います。                    新入所者紹介、8人目。イニシャル、 (N・K)。  私は、生まれた時から、全く耳が聞こえません。目も少し見えにくい状態でした。 小学校から高等部まで、ひめじろう学校の寄宿舎に入り、生活しました。  卒業後、会社に入社し、仕事を頑張っていましたが、視力がだんだん低下し、続けられなくなり、しかたなく辞めることになりました。  12年前、兵庫県にモウロウ者の会 「とものかい」が設立されて以来、活動をしてきました。 モウロウ者、通訳介助者の仲間もできました。私のコミュニケーションの方法は、触読手話です。  今年4月10日、視力障害センターに入所してからは、通訳カイジョシャにボランティアで通訳してもらっています。この人たちがいないと、私は勉強できません。入所後、専門カテイの同級生や高等カテイの2年生の人達と、毎日楽しく交流しています。  将来については、ロウシャ、モウロウシャ、通訳者などに対して、あんま・マッサージ・指圧の仕事をしたいと思っています。国家試験に合格できるように頑張ります。よろしくお願いします。