全8紙面のうちの5紙面。 スポーツクラブが(大会に参加)。  本センターでは、余暇活動支援の一環として、多くのスポーツ系クラブ活動が行われています。各クラブは、ネンに1回、センター外で実施される大会に参加をして、日頃の練習の成果を存分に発揮しています。 今回、平成20年度に、おこなわれた、みっつのスポーツ系クラブが参加した大会の様子をお伝えいたします。 フロアバレーボールクラブ。  スポーツの秋真っ盛りの10月13日、月曜日・祝日、兵庫県立障害者スポーツ交流館で行われた、兵庫県ローリングバレーボール大会、に参加しました。フロアバレーボールは、視覚障害者を対象にしたゴロバレーボールですが、類似種目に、肢体不自由者を対象とした、ローリングバレーボール、があります。兵庫県ではこの、ローリングバレーボール、のルールを一部改変し、すべての障害者が楽しめるゴロバレーボール大会として、兵庫県ローリングバレーボール大会、を開催しています。  大会には、兵庫県内のフロアバレーボールチーム、ローリングバレーボールチーム、合わせて7チームが参加、本センターのチームは、慣れないルールに戸惑いながらも、熱戦を展開した結果、メダルには少し届かない、4位となりました。 グランドソフトボールクラブ。 11月2日、日曜日、神戸市中央区にある大倉山野球場で行われた、兵庫県グランドソフトボール選手権大会、に参加しました。グランドソフトボールは、1チーム、10めい、うち、4めいは全盲、で行う野球型のスポーツです。ボールは、(ハンドボール)を使用し、ピッチャーは、ゴロで投球をするなど、視覚障害者でも楽しめるようルールが作られています。本年度は、本センターのグランドソフトボール部だけでは、人数が足りなかったため、職員もすけっとに、はいり、大会に参加しました。  大会には、県内各地より5チームが参加、中には晴眼者だけで構成するチームもあり、また、元プロ野球の沖村選手 、阪急からオリックス、も選手として参加していました。本センターのチームは、随所に良いプレイが見られましたが、職員を入れた急造チームのためか結果は、4位となりました。 ゴールボールクラブ。 12月14日、日曜日、本センター体育館を会場として実施された、兵庫県ゴールボール大会、に参加しました。ゴールボールは、1チーム3人の目隠しをしたプレイヤーが、鈴入りのボール 、バスケットボール程度の大きさ、を転がしあうスポーツです。(ボール)の重さは(1.25キログラム)あり、そのプレイは、迫力満点です。 大会には男子4チーム、女子3チームの7チームが参加しました。本センターの4名のクラブ員は、男子2チーム、女子1チームに分かれて出場、日頃の練習の成果を、思う存分発揮しました。結果、男子が(1位)と、(3位)。女子が(1位)と好成績を残すことができました。