こくりつ神戸視力障害センター。 センターダヨリ。第54号。平成22年8月20日発行。 発行、こくりつ障害者リハビリテーションセンター、自立支援局、神戸視力障害センター。神戸市ニシク曙町1070。 電話番号078−923−4670。ファックス番号078−928−4122。 ホームページアドレス。ダブリュ。ダブリュ。ダブリュ。ケイ。オー。ビー。イー。ハイフン。。エヌ。エッチ。ビー。ドット。ジー。オー。ドット。ジェイ。ピー。スラッシュ。。 イーメール。 エス。アイ。ディ。オー。ユー。アットマーク。。ケイ。オー。ビー。イー。ハイフン。エヌ。エッチ。ビー。ドット。ジー。オー。ドット。ジェイ。ピー。 全8紙面のうちの1紙面。 平成22年度、理療教育カテイ入所式 平成22年度の、理療教育カテイ入所式が、満開の桜の下4月7日行われました。 神戸視力障害センターに、入所された皆様、入所おめでとうございます。職員一同心より、歓迎いたします。 さて、本日入所式を迎えられた17名の皆さんは、年齢も10代から50歳代までと非常に幅広く、また障害に至った原因も様々です。 皆さんは当センターへの、入所を決断されるまでには、大変なご苦労や、人には言い尽くせないような、思いがあったのではないかと、推察いたします。しかし、皆さんはそれを乗り越えて一つの区切りをつけ、新たな道に踏み出されました。このことに多大の、敬意を表したいと思います。 これから3年間にわたる、理療教育カテイにおける、教育訓練が始まるわけですが、これは国家試験受験のため必要なカテイです。今までにやったことのない分野など、習得には大変な努力が必要になると、思いますが、是非頑張って、やり抜いて欲しいと思います。 本年2月に行われた、国家試験の結果、本センターの現役生につきましては、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師18名中、17名合格という、高い合格率を示すことができました。立派な成績で大変勇気づけられます。これはひとえにご本人の努力のたまもので、やれば出来るという結果でもあります。 一方、最近の社会経済状況をみますと、厳しい状況が続いています。しかしこのような時だからこそ、国家資格を身に付け、高齢社会を迎えた社会において、人々の健康、保健福祉の分野に携わることが、できるということは、意義のあることと、言えるのではないでしょうか。 3年間の勉強はたやすいものではありません、挫折しそうな気持ちになった時は、今日の初心を忘れずに、勉強に励んで欲しいと思います。