全8紙面のうちの3紙面。 卒業生の方々へ 光友会会長 井□健司  卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。  皆さんには、私達が難しい勉強で苦しんでいる時や、慣れない寮生活に思い悩んでいる時など、その場面に応じて適切なアドバイスをいただくなど、大変お世話になり、ありがとうごさいました。  三年という期間は長かったとお感じでしょうか。  それとも意外と短かったとお感じなのでしょうか。  いずれにせよ三年という年月の中には、色んなことがあったものとお察しいたします。  それでも皆さんは、様々な困難を乗り越え、日々勉強と実習に精進し、卒業という当初の目標を見事に達成されました。  そのご努力に対して、私達は敬意を表すると共に、後に続く者として、是非とも見習いたいところでございます。  念願の国家資格を取得された暁には、このセンターで学ばれた知識と技術を遺憾なく発揮され、更に日々研鑽を重ねつつ、あはき三療の世界で華々しく飛躍・発展されますことを祈念いたします。  最後に、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げ、お祝いの言葉といたします。平成22年度卒業生進路状況教務課長 淺井邦夫 今年度の卒業生は専門課程4名で、卒後の進路は表の通りです。進学の1名は、3年次に進学の意志を固め受験準備をしてきたところで教員養成課程への進学が決まりました。就職の3名はいずれも老人施設に内定となりました(2名はデイサービス、1名は入所施設)。  就職に際して本人とっての第一要件(職種や地域)がほぼ叶うかたちでの就労内定となりました。自宅からの通勤が条件で、県リハよリ紹介があリ雇用にいたった方。また、他県での就労が希望で、その地域のハローワークを介して条件に合う所を見つけることができた方などです。今回3名の就労先はいずれも障害者の雇用は初めてということで、就職担当者が出向いて調整にあたりました。 課程:専門課程 進路:老人施設 3、進学 1、計 4