こくりつ神戸視力障害センター。 センターダヨリ。第57号。平成23年8月20日発行。 発行、こくりつ障害者リハビリテーションセンター、自立支援局、神戸視力障害センター。神戸市ニシク曙町1070。 電話番号078−923−4670。ファックス番号078−928−4122。 全8紙面のうちの1紙面。 平成23年度 就労移行支援(養成施設) 卒業生からの言葉 平成24年2月28日 平成23年度卒業証書授与式が行われました。 今年度の卒業生から、仲間に向けての言葉をいただきました。 石田 大輝  神戸センターで、多<の人と出会い、沢山のことを学ぶことができました。勉強の他にも、視覚障害者スポーツの大会や交流会などに参加し、多くの経験を得ることができました。  多くの方に支えていただけたおかけで、卒業を迎えます。ありがとうございました。 岩井 良之  センターでの3年間はあっという間に過ぎたように感じています。勉強が大変だったのと、体調不良に悩まされたりで、順調とはいかなかったのですが、先生方やクラスの皆様のサポートのお陰で卒業までたどり着くことができました。本当にありがとうございました。今後はセンターで学ばせていただいたことを、精一杯お返しさせていただきたいと思っています。 上田 正彦  一度はあきらめていた社会復帰。自立訓練での3か月間の訓練で勇気を貰い、その中で理療の授業を見学させていたださ、まだ可能性があるかも…と思い、理療の門をくぐった。しかし、慣れない教科、勉強に戸惑い、国家試験合格よりも定期試験、進級、卒業を目標に置き換えてやってきました。  クラスの仲間、皆々様方の御協力、御支援、御指導のおかげで、楽しくおもしろいセンター生活を送らせていただき、今日迎えることが出来ました。心より感謝いたしております。  また、ここでの貴重な経験を基に、これから先、頑張って生きてゆこうと思います。いろいろとお世話になり、ありがとうございました。 大河内 健一郎  やっと、卒業することが出来ました。普通であれば3年間で卒業でさるところを、突然のアクシデントにより、もう1年余分にかかってしまいました。  みんなより、1年多い分、いろいろな人たちにご迷惑をかけました。  ありがとうございました。 長澤 欣男  当センターに入って3年、当初は3年長いなと思っていました。  これまでの会社勤めから学生に、机に向かっての勉強は30数年ぶり、慣れるのが大変でした。 1年の夏休 みに経穴を必死のパッチで覚えたのがつい先日のようです。  身体の仕組みや東洋医学にまったく知識がなかった私でしたが、3年間勉強させてもらったことで多少は身についたと感じています。  同じクラスになった人達と楽しく過ごせたことを嬉しく思っています。  センターで学んだことを生かして社会に出ても頑張っていきたいと思っています。  センターの職員の皆さん、ありがとう御座いました。