みんなの図書館の開館。 みんなの図書館が、昨年の秋、利用者のみなさんの図書に触れる機会、学年の垣根を越えた学習の場として教室棟の一階にオープンしました。 まだまだ図書の数は少ないものの様々なジャンルの図書が並んでいます。今後、不定期ですが蔵書も増やし、近いうちに一部図書の貸し出しも実施していく予定となっております。 今はまだ小さなみんなの図書館ですが、うれしいことに少しずつ利用者が増えており、最近では常連さんと呼べる方々も現れてきました。 本当にありがとうございます。これからも少しずつ書架が埋まっていくと共に、図書館とみなさんとの距離も埋めていければうれしく思います。 みんなの図書館は名前の通り、利用するみんなの図書館です。 利用する全ての方々のための図書館として、今後もみなさんのご意見を通して成長して行きたいと思っております。 一人でも多く利用してもらうこと、一回でも多く利用してもらうこと、[こんな本があったらいいな]、[こうしてくれたら、もっと利用しやすいな]、などのご意見が、 太陽になり水になり栄養となって、みんなの図書館が大きく育っていくと考えております。みんなの図書館の成長にご協力いただければ幸いです。 これからも、みんなの図書館とそれを利用する方が共に大きく成長していくことを願っています。みなさんのご利用お待ちしております。 就労移行支援、(養成施設)、平成28年度卒後研修会の報告。 「すごい。すごい。肩関節の可動域がこんなに簡単に広がるなんて。」「ちょっと施術しただけなのに、筋がこんなに弛むなんて。」 今年度の卒後研修会は、北京・ロンドンオリンピック競泳日本代表トレーナーなどを務めて来られた、 広橋憲子先生を講師に迎え、「筋膜リリースと軟部組織モビリゼーション」というテーマで、12月4日、(日曜日)、に開催しました。参加者は26名。 筋膜リリースは最近テレビなどでもよく取り上げられている治療法。これまでのストレッチやマッサージとどこが違うのか。 そんなことが分かるように、筋膜の構造やその性質といった基本的事項から、筋膜の歪んだ部分の見つけ方、そして具体的な実技指導などを行っていただきました。 筋膜は筋に比べ、ゆっくりと時間を掛けないと伸びないという特徴を持っていますが、そんな筋膜の効果的な伸ばし方。 先生の丁寧な指導の下、様々な手技を試しその効果を感じる度に、参加者の方々からは驚きの声が。効果に対する感嘆と、手技を試しあう参加者の方々の声で活気溢れる研修会となりました。 初めて参加された方からは、「こういう研修会なら次も是非参加したいです。」と言っていただき、内容のある研修会を開くことができたと感じました。 広橋先生、アシスタントを務めていただいた由香先生、ありがとうございました。