平成28年度、 進路支援講座。 今年度、教務課は計6回の進路支援講座を行いました。この講座は就労において最低限知っておくべき知識の提供、 また就労先において即実践できる手技等の習得などを念頭に設定しています。 @第1回、 7月13日(水曜日)、 進路ガイダンスpart1。 テーマ。あはき師の未来に向けて。 講 師。理療指導専門職、小田 剛。 受講者。専門1年、 6名。 A第2回、 9月30日(金曜日)。 テーマ、医療保険と鍼灸マッサージ。 講 師、協同組合兵庫県保険鍼灸師会、 森井 尊士 氏。 受講者、専門3年 12名。 B第3回、 11月9日(水曜日)。 テーマ、進路ガイダンスpart2。 就労に向けて知っておくべきこと。 講 師、理療指導専門職、 小田 剛。 受講者、 専門1、2年、 13名。 C第4回、 12月5日(月曜日)。 テーマ、:視覚障害者としての接遇についての基礎。 講 師、:教務課長、 柴原 繁俊。 受講者、:専門1年、 6名。 D第5回、 12月9日(金曜日)。 テーマ、:視覚障害をもつ医療施術者としてのコミュニケーションスキルについて。 講 師、:教務課長、 柴原 繁俊。 受講者、:専門1年、 7名。 E第6回、 1月13日(金曜日)。 テーマ、:応急手当講習会。 「普通救命コースT、(出張講習)」。 講 師、:神戸市消防局市民防災総合センター、 市民研修係。 受講者、:専門3年、 12名。 各回とも、活発に質問等が飛び交う講座になりました。利用者自身が就労にむけて、より自分を磨く必要性等を感じてくれたことと思われます。 平成28年度の臨床研修講座の報告。 平成28年度の臨床研修講座は、臨床技術力向上、・施術にあたってのリスク管理などに加え、進路決定の参考にもなるよう、 また、その就職先ですぐに役に立つと思われる技術の習得を目的として、実施しました。 具体的には、訪問マッサージ、・デイサービス、・病院、などの就職先で必要となると思われる内容の講座、 さらにリスク管理に関する講座など、今後増えると思われる高齢者の治療に当たって、役に立つと思われる内容としました。 今年度に実施した講座は以下のようになります。 「痛みに対する鍼灸マッサージ」。 明治国際医療大学特任教授、 矢野 忠 先生。 「機能訓練に役立つ治療的アプローチ」。 有限会社じゅん、(デイサービスげんき)。 代表取締役、 楠田 順也 先生。 「鍼施術の医療過誤およびその対策について」。 森ノ宮医療大学保健医療学部鍼灸学科。 教授、 尾ア 朋文 先生。 「機能訓練の進め方」。 全国病院理学療法協会、 近畿会会長、 中川 保 先生。 「訪問マッサージの実際」。 株式会社ウラノ。 在宅リハビリ部、 相談役、 伊藤 茂樹 先生。 「救急救命処置の実際」。 河村循環器病クリニック。 院長、 河村 剛史 先生。