【ページ】3 前半 【タイトル】国試結果と進路状況(就労) 【本文】 平成31年あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師国家試験合格状況  当センターの今回の国家試験の合格状況は下記のようになりました。  現役での受験は、あん摩マッサージ指圧師国家試験は2名受験し、1名が合格。はり師・きゅう師は3名が受験し、合格は1名。  卒業生で再受験された方については、あん摩マッサージ指圧師は2名受験し、合格は0名。はり師・きゅう師は2名受験し、2名合格となりました。 【本文】 平成30年度卒業生の進路状況  平成30年度の専門3年生の卒業生は3名。  進路状況は、  訪問マッサージ1名「(株)ベルコ明石支社 西神戸支部 AS店」  病院1名「(株)日の出医療福祉グループ 医療法人社団 奉志会 大西メディカルクリニック」   その他1名 となっています。  また、再理療の卒業生は1名。  現在、就活中です。 (令和元年5月31日現在の状況です。) 【ページ】3 後半 【タイトル】視覚障害者と趣味(囲碁を楽しんでみませんか。) 【本文】  視覚障害者が趣味として、楽しむことのできること。様々なスポーツ・デイジーを利用しての読書・音楽鑑賞や演奏・登山・旅行。本当にいろいろなものがありますが、今回紹介するのは囲碁。「囲碁なんてやっている人、少ないんじゃないの。」そんな風に思われる方は多いと思いますが、特に関西では視覚障害者で囲碁を楽しまれている方はけっこういるのです。全国大会の参加者は120名程度。女性の方も多く、また、学生の方も。もちろん、当センターの卒業生もたくさんいらっしゃいます。囲碁の良さは、障害のあるなしに関わらず、いろいろな人と打つことができること。年齢・性別・職種などを超え、様々な人と触れ合うことができます。  「でも、囲碁って難しいんじゃないの。」そんな風に思われている方も多くいらっしゃると思いますが、そんなことはありません。確かにとても奥深いゲームですが、ルールは簡単。それに、私たちが使っているのは通常の囲碁版のおよそ4分の1の広さのもの。どなたでも親しむことができます。  「年を取りすぎているから。」「女性だから。」などとおっしゃらず、チャレンジしてみませんか。「目が悪くなってからは趣味はありません。」  センターに入所された方に聞くとそんな答えがよく返ってきます。