【ページ】4  【タイトル】令和元年度見学説明会について 【本文】 10月16日(水)に見学説明会を開催し、5組8名の参加がありました。見学説明会は普段の授業や訓練を公開することにより、当センターの理解を深めていただくものです。 当日は解剖学とあん摩実技の授業、調理訓練、タブレット操作訓練を公開すると同時に、普段の授業や訓練で使用する拡大読書器やルーペ、デイジー機器などにも直接触れていただきました。 ご参加の皆さんが授業や訓練の内容について熱心に耳を傾けている姿が印象的でした。また、実際の授業や訓練の様子に触れることで、普段の神戸センターをご理解いただけたように思います。 今年度も10月中旬に見学説明会を実施予定です。詳細は令和2年4月以降にホームページに掲載予定です。多くの方のご参加をお待ちしています。 【タイトル】令和元年度卒後研修会開催 【本文】  11月9日キャリア支援を目的に令和元年度卒後研修会が開催され、卒業生12名が参加しました。最近注目を集めている「吉田流あん摩」をテーマに、東京医療福祉専門学校教務推進役殿村康一先生をお招きし、実技を中心にご指導をいただきました。  殿村先生は先代校長の平川信代先生に直々にあん摩術の指導を受けた先生で、吉田流あん摩の後継者です。吉田流あん摩の概略や歴史について説明されたあと、実際の実技では、線状揉ねつ法、圧迫法、肘揉み、症例別の施術など、吉田流あん摩の特徴的な手技について時間をかけて紹介していただきました。受講者全員先生の指導のもと一生懸命練習している様子が印象的でした。 【タイトル】令和元年度卒後特別研修会開催 【本文】  今年度の卒後特別研修会は、明治国際医療大学鍼灸学部長伊藤和憲教授をお招きし、「痛みに対する鍼灸治療の最新事情」というテーマで12月14日に開催いたしました。  痛みに対する鍼灸治療は、テレビでも放映されるなど今関心を集めている治療法の一つです。今回は、特に痛みのある部分に治療を行っても痛みが和らがないといった時に用いてみると良い、トリガーポイントに対する鍼治療の考え方と実際の治療法を、実技を交えながら丁寧に教えていただきました。  参加された方々から、多数の質問が出るなど実りの多い研修会でした。