【ページ】6 【タイトル】 職員研修を行いました 【本文】  当センターでは、自立支援局全体で取り組んでいる「ロービジョン者に対する機能訓練及び復職支援の推進」の一環として、「遮光眼鏡についての理解を深める」というテーマで東海光学福岡営業所の長野久典氏に、また、「当事者の立場から望まれるロービジョン支援」というテーマで、きんきビジョンサポート(KVS)の竹田幸代氏に、それぞれ講師をお願いして、職員研修会を開催しました。  遮光眼鏡についての勉強会ではZOOMを使って、初の本格的なオンライン研修となり、長野氏の丁寧な説明によって理解を深め利用者支援の参考になりました。  また、きんきビジョンの竹田氏からは当事者としてこれまでの経歴やKVSの活動を紹介いただく中で、仲間とつながることの大切さを学びました。  今後の自立訓練の中で、今回学んだことを活かしながら、引き続き関係機関とのつながりや連携を大切にしつつ、支援に取り組みたいと思います。 【タイトル】 福祉学習に参加しました 【本文】 今年度は11月に加東市立社中学校、12月に神戸市立出合小学校の2か所で、当センターの職員が、福祉学習の講師を担当してきました。 新型コロナ感染症感染防止のため、例年より制限がある中で、社中学校では「視覚障害についての講義とアイマスク体験」、出合小学校では「視覚障害についての講義と白杖体験」を行いました。どちらの学校の生徒も、話をしっかり聞くことができ、質問もたくさんいただき、視覚障害についての理解を深めていました。アイマスクや白杖の体験では短い時間の中でしたが、視覚障害者が感じる恐怖や不便さを感じとってもらえたと思います。学生の皆さんには、今回お伝えしたことを将来に少しでも役立てていただくことを望みます。