【ページ】6 【タイトル】オープンキャンパスについて 令和3年オープンキャンパスを、7月20日(土)に開催し、1組2名の参加がありました。 センターの概要説明の後、はり、お灸、あん摩の体験、施設見学と個別相談を行いました。 これらを通して実際に当センターに入所した際に行う訓練や授業の一端を見て・聞いて・触れて、感じていただけたのではないでしょうか。 最後は卒業生との懇談会を行い、センターを修了、卒業した後の生活や仕事の状況をご理解いただきました。 参加者からは「神戸視力障害センターのことが良くわかった」「卒業生から直接話が聞けたことは良かった」などのご意見をいただきました。 なお、見学・相談は、随時受け付けています。興味のある方は、当センター支援課までご連絡ください。 【タイトル】福祉学習について 6月11日、加東市立東条学園小中学校の福祉学習に、職員を派遣しました。 新型コロナ感染防止に努めつつ、「視覚障害についての講義」と「アイマスク体験」を行いました。 短い時間ではありましたが、7年生(中学1年生)の2クラス(各34名)の皆さんと一緒に交流させていただく、とても良い機会となりました。 アイマスク体験では、急に視界が遮られた状態となるため、特に下りの階段に怖さを覚えた生徒さんが見受けられましたが、しっかりと最後まで体験していただきました。 また、視覚障害者の生活にとって便利なグッズとして、音声体重計、液体インジケータ(コップに液体が一定量入ったら、アラームが鳴る機械)、加えて白杖についてご紹介したところ、ひじょうに興味をもってくれた生徒さんもいました。 生徒の皆さんには、今回の機会をきっかけとして、障害者への理解を深めつつ、将来に役立てていただけると幸いです。