卒業生の言葉 最初は先が長いなと思っていました。 振り返ればあっという間でした。 学習の理解が遅く先生方に心配とご迷惑をかけてしまいました。 教官、職員の方々、お世話になりました。 ありがとうございました。 卒業できました。先生方、センターの職員の皆さん、そしてクラスメイトにありがとう。 卒業後も色々と勉強すると思いますが、センターでの学生生活において自分の人生でこれほど勉強に取り組んだ事はありませんでした。 働いていた時は、学生は楽でいいなと良く思っていましたが、楽ではなかった。 ですが、楽しくもありました。 たくさんの人に支えていただき、感謝しかありません。 3年間ありがとうございました。 国家試験を控えた師走の運動場の横のベンチ、ふと思う「この運動場の外周を何周したんだろう(笑)」 三年前、窮地に追い詰められた私はセンターに入学した。不安がいっぱいで長い3年間になるなと思っていました。 しかし、その心配は半年も経つと「希望」と「夢」に変わっていました。 たくさんの人達に支えられ、福祉に守られ、「感謝!感謝」です。 この気持ちを忘れずに歩んでいこうと思います。 「君とつくる未来が楽しみです。」 長い間、お世話になりました。 最初は慣れない勉強を行い、勉強が嫌いな私でも先生方や職員さんたちの支えがあり、今では勉強がとても楽しくなりました。 私はほぼ全盲に近い状態ですが、クラスメイトや他の学年の方々と関わりで、見えなくても実技や座学の勉強、休憩時間での楽しい会話などで充実した生活を送れました。 この充実した気持ちを持ちながら、これからも頑張って自分の行く道へと進んでいきたいと思います。 3年間何気ないきっかけで養成施設に入所しました。 不器用で人と接するのが苦手でしたが仲間に支えられ卒業に至りました。 これから一歩ずつあきらめずに前に進んでいきたいと思います。 三年間ありがとうございました。