【ページ】4 【タイトル】障害者スポーツ大会への参加について   5月21日(土)、5月22日(日)の両日、第61回神戸市障害者スポーツ大会が開催され、当センター利用者(計2名)の方が、参加しました。 初日は、王子スタジアムで開催され、フライングディスク(ディスタンス、アキュラシー)に参加しました。ディスタンスはディスクの飛距離を競うものですが、アキュラシーは、輪の中にディスクを通して正確性を競うものになります。 ディスタンスに参加した方は、組の中で見事1位に輝き、金メダルをいただきました。 2日目は、ユニバー記念競技場で、陸上競技(200m走)に参加しました。伴走者と息を合わせて走り切り、参加した組の中では2位となり、こちらもメダルをいただきました。 コロナ渦の開催ではありましたが、好記録が出る度に、広いグラウンドに沢山の歓声が上がり、盛り上がりを見せていました。 【タイトル】福祉体験学習について 神戸視力障害センターでは、地域のニーズに応じて研修会等の講師を派遣しています。 今年も加東市社会福祉協議会から依頼があり、6月に加東市立社中学校、加東市立三草小学校、東条学園で福祉体験学習を行いました。 今回の福祉体験学習では、町で視覚障害者の方に出会った時に役立つように、視覚障害者を安全に誘導するための介助法を体験してもらいました。 福祉体験学習を受けた児童、生徒の皆さんからは「どのように声かけをしたらいいか」等、積極的な質問もあり、視覚障害者への理解を深める良い機会になったと思います。 これからも神戸視力障害センターでは、地域のニーズに応じた研修会に講師を派遣するなど、地域貢献に取り組んでいきたいと思います。