【ページ】2 【タイトル】令和4年度 就労移行支援(養成施設)卒業生の言葉 縁あってセンターに入学してから、あっという間の3年間でした。コロナ禍で非常に大変な状況の中の生活でしたが、振り返ってみると非常に充実した時間を過ごせたかと思います。全てが良い思い出です。 入学した頃は、理療の専門的な勉強に戸惑い、不慣れな実習に苦労したこともありましたが、根気強く教えてくださる教官方のお陰で乗り越えることができました。またそれぞれ年齢の違う仲間と過ごした時間も、自分の成長につながったように感じます。 挫折しそうになったこともありましたが、全力で支えてくださった教員や職員、在所生の皆様のおかげでこうして卒業を迎えることができました。卒業まで私たちに関わり手を差し伸べてくださった関係者の皆様本当にありがとうございました。 時が過ぎるのは早いもので、入学から3年、あっという間に卒業を迎えることができました。立派なあん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師になることを目標に教員・職員の方々の温かいサポートと志を同じくする仲間のお陰で日々努力することができました。 また人生半ばにして学ぶことの大切さと面白さを再認識させていただいたことに感謝いたします。この卒業を一つのステップとしてより人間味溢れる心豊かな理療師になれるよう精進します。 3年間誠にありがとうございました。 卒業を迎えることを大変嬉しく思います。視力障害者として生きてきて数年が経ちましたが、社会復帰を諦めかけたこともありましたが、理療師となる道があることを知りセンター入所を決めました。 娘の英検受験、私は国家試験へと、育児・家事・通学・勉強と試行錯誤の日々でしたが、家族の理解と支え、先生方とクラスの仲間のサポートを頂きながらここまでこれたことを厚く感謝しています。本当にありがとうございました。障害を受け入れ、乗り越え、大変なことももちろんありましたが、自分を見つめ直す貴重な機会となり、毎日充実したセンターでの3年間でした。 今後は高齢者施設で働く予定です。これまで学んできたことをいかし、理療師ならではの「手あて」の施術を努力していきたいと思います。本当にありがとうございました。 本当に早い3年間。戸惑いと迷いの中で入学式からもう3年が経ちました。まず感じたことは、こんなに座学や実技の勉強があるとは、びっくりでした。私はすでに40後半を過ぎていましたので、実際のところ、3年間皆さんについていく自信はありませんでした。 数年前までは、考えもしなかった仕事、眼疾患の進行に襲われ「まさかの人生の壁」そして、この仕事との出会い。しかし、教官やセンター職員の方々、そしてお互いに励まし合った同級生のお陰で、卒業を迎えることができました。 苦しかったこと、諦めかけた心、何度もありましたが、この3年間を大切に、今後の人生に生かしていきたいと思います。 本当に皆様ありがとうございました。