平成25年度 脳卒中リハビリテーション看護認定看護師
教育課程開講式が開催される

学院 脳卒中リハビリテーション看護教育課程

 9月2日10時から、当センター学院大研修室において、研修生15名を迎え、日本リハビリテーション看護学会、埼玉県看護協会等の来賓のご出席の下、開講式が執り行われました。
 式典では、中島学院長から式辞として「当該分野は学んだことがすぐ実践で活かすことは難しいですが、ここで学んだ貴重な知識と経験は脳卒中患者の社会復帰のために皆さんが指導的役割を担うこととなります。」と述べられ、続いて、センターを代表して中村総長より、「慢性疾患の管理や予防が課題となっている中で脳卒中による障害や要介護者の増加が予測され看護師の役割が期待されている」と祝辞を述べられました。引き続き、日本リハビリテーション看護学会理事長から祝辞をいただき、研修生、来賓、幹部職員の紹介を行い、無事終了いたしました。
 急性期、回復期と経験の異なる看護師15名が脳卒中リハの同じ目的をもって明日から授業が始まります。