令和2年度後期総合防災訓練を実施しました
管理部総務課

 令和2年10月9日(金)に令和2年度後期総合防災訓練を実施しました。
 新型コロナウイルス感染防止のため、前期総合防災訓練と同様、①避難誘導、避難場所整列時に身体的距離をとる、②避難経路にある手すりを消毒する、③訓練後の手洗い・消毒を徹底する、④訓練参加者にマスク着用を徹底する、⑤風邪症状のある者は参加を控える、⑥大規模密集を防ぐため二次避難場への移動を取りやめる、といった対策を講じた上で訓練を実施しました。
 後期総合防災訓練は昼間時の火災を想定し、昼間における避難誘導を円滑に行うことができるよう、自立支援局利用者、病院患者及び学院学生に避難経路・避難場所の確認をしてもらうこと、並びに避難誘導に当たる職員が、自らの役割である避難誘導・検索・点呼方法、避難経路・避難場所を確認することを目的として実施しました。
 今回は、14時30分に同時多発的に3カ所から出火したことを想定しての訓練でしたが、
当日は雨天だったため、避難場所の変更等も行い実施したところ、避難者数の確認・集計に時間を取られ、避難完了には避難放送から24分もの時間を要しました。
 これらを踏まえ、避難者数の集計方法の見直しを検討するとともに、引き続き、自立支援局利用者、病院患者、学院学生及び職員の生命・安全を守るため、防火・防災に努めて参りたいと思いますので、関係者の皆様方におかれましては、引き続き、ご協力くださいますようよろしくお願いいたします。

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