国立障害者リハビリテーションセンター研究所
職員募集のご案内

職名 研究所 外部連携企画官
募集人員 1名
採用予定日 令和4年8月1日
業務内容 ○ 厚生労働省をはじめとする行政機関や各種関係機関と研究所との連携強化を図りながら、障害者等の自立支援に資する応用技術の普及を推進する。
○ 開発された自立支援に資する応用技術が有効に活用・普及されるよう、国内外の関係機関との共同研究などの連携強化を図り、福祉分野に有用な支援技術等の情報発信・人材育成・定着支援を推進する。
○ 政府が推進している各種研究開発事業に関する企画、立案等を行う。
○ 研究所が設置している、研究所の運営に必要な各種委員会の外部委員の選定をはじめ、当該各種委員会を企画、立案する。
応募資格

人格、識見に優れ、心身ともに健康であり、次の①から⑤までの要件のいずれにも該当していること

① 大学で医学、工学、福祉、教育に関連する学部を卒業し、学士の学位を有している者若しくは大学院で前記の医学等各分野に関連する過程を修了し、修士以上の学位を有している者であること。
② 大学卒業後、医療・福祉・教育に関する業務経験(研究・開発の経験も含む。)を概ね15年以上有していること。
③ 産・学などと連携した応用技術の研究開発・情報発信・普及などに関する経験があることが望ましい。
④ 海外の研究機関等との研究契約締結等を行うための英語力を有すること。
⑤ 研究所の他のメンバーと協調して業務を進められること。

なお、以下に該当する者は応募できない。

 ① 日本国籍を有しない者

 ② 国家公務員法第38条の規定により国家公務員となることができない者。
 ⅰ)禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでの者又はその刑の執行猶予の期間中の者その他その執行がなるまでの者
 ⅱ)国家公務員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者
 ⅲ)日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者

 ③ 平成11年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている者(心身耗弱を原因とするもの以外)

応募期限 令和4年6月6日(月)16時30分必着 ※当日消印有効とする。
応募書類 ① 履歴書(写真貼付)   1部
② 業績一覧表(別紙様式) 1部
③ 論文(1,000字程度)「研究成果等の普及推進及び企業等関係機関との連携強化を推進するために必要なことは何か」 1部
④ 大学の卒業証書の写し又は卒業証明書
(修士以上の学歴を有する者は学位記の写し又は学位を証明するものを添付すること) 1部

※①及び③の様式は任意とする。
 ②については、業績がある場合のみ提出する。
応募先 〒359-8555 埼玉県所沢市並木4-1
国立障害者リハビリテーションセンター研究所 事務室
※ 受付は郵送のみとする。封筒の表に「外部連携企画官応募書類在中」と朱書きの上、書留で郵送すること。
選考方法 ① 第一次選考(書類選考)令和4年 6月上旬(予定)
② 第二次選考(面接試験)令和4年 6月上旬(予定)
※ 第一次選考の結果は、応募者全員に連絡する。
※ 第二次選考の時間等詳細は第一次選考合格者に対し個別に連絡する。結果は、第二次選考を受けた者全員に連絡する。なお、第二次選考に要する交通費等は自己負担とする
処遇等

① 給与
 「一般職の職員の給与に関する法律」における行政職(一)俸給表を適用し、学歴、経験等を勘案の上決定する。 その他、同法の規定による各種手当(通勤手当、期末・勤勉手当等)の支給あり。
② 勤務形態
 週38時間45分勤務
 (原則、土・日曜日、祝日及び年末年始(12月29日~1月3日)を除く8時30分~17時15分)
③ その他
 年次有給休暇、特別休暇(夏期・忌引等)、病気休暇制度あり
 秘密を守る義務、営利企業等の従事制限など国家公務員の服務に関する規定の適用あり

保険等  保険等は国家公務員共済組合加入
問合せ先 国立障害者リハビリテーションセンター研究所事務室
電話 04-2995-3100(内線2510・2509)
個人情報等の取扱いについて 知り得た個人情報については採用手続にのみ利用するものとし、応募の秘密については厳守します。