おもな研究テーマ
- 研究課題： 「障害者の安全で快適な生活の支援技術の開発」
（平成16～18年度 科学技術振興調整費）
- 本プロジェクトでは、障害者が災害時に取り残されることなく安全避難ができるようにするため、アクセシブルなマ ルチメディア等情報技術を開発・活用した地域防災活動のモデルづくりに取り組んできました。おもに浦河町（北海道）をフィールドとし、実際の津波防災活動 への障害者参加の取り組みのなかで共同研究を進めてきました。(このプロジェクトは平成19年度厚生労働省保健福祉推進事業「助け合いをキーワードとした 障がい者と地域との防災対策づくり」（申請者：（福）浦河べてるの家）として発展し、引き続き共同研究を行っています。)
- DAISY版「津波から身を守る」：本資料は、国立障害者リハビリテーションセンター研究所障害福祉研究部・浦河べてるの家の共同研究（平成16年度科学技術振興調整費「障害者の安全で快適な生活の支援技術の開発」プロジェクトの成果を基に当時の同研究の主任研究者（河村宏（支援技術開発機構（ATDO）副理事長））がマルチメディアDAISY版として作成したものです。
ATDOからDAISY版「津波から身を守る」をダウンロード（外部リンク）
その他過去の研究テーマ
- 研究課題区分： 障害者の自立と社会参加を支援する情報コミュニケーションシステム等の研究開発
- DAISY国際標準化とアプリケーションの開発
- 自閉症者の災害対策および避難訓練に関する研究
- 北海道浦河町における障害者の災害への備えの支援に関する研究
- プリント・ディスアビリティのある者に対する支援に関する研究
- 知的障害者の情報アクセシビリティに関する基礎的研究
- 障害者の災害への備えの支援に関する研究
- 研究課題区分： 障害者の自立と社会参加を支援する心理的社会的技法の研究開発
- 盲ろう通訳介助に関する研究（平成２５－２９年度）
- 地域包括ケアシステム構築に関する研究（平成２５－２７年度）
- 障害者雇用促進・就労支援に関する研究（平成２４－２６年度）
- 障害者の自立と社会参加を支援する心理的社会的技法研究開発
- 障害者の心的機能の形成・再形成に及ぼす「コミュニティに基づく援助」の効果に関する研究
- 障害の自覚とその促進要因に関する研究（平成19―21）
- 障害者医療・福祉・教育・職業に携わる職員のための心理的問題に対する対処マニュアルの作成／リハビリテーションにおけるADR（裁判外紛争解決手続）の構築とメディエータの養成
- 障害者の自立生活に対するインフォーマルサポートの役割に関する研究
- 特別なニーズのある子どもの同胞に対する生涯発達的支援のあり方に関する研究
- 更生訓練所利用者に対するサービスに関する研究
- 青年期発達障害者の円滑な地域生活移行への支援訓練を受ける青年期発達障害者と家族に関する研究
- 難病啓発人形劇の開発と評価に関する研究
- 精神障害者の継続的就労を促す支援モデルに関する研究
- 盲ろう者の支援に関する研究
- 障害学生に対する支援のあり方の研究
- 重度要介護・要援護者の在宅生活を支えるケア提供システムに関する研究
- 介護・ライフケア専門職のキャリア・アップ向上のための方策に関する研究
- 介護労働の効率化（業務分析）の細分化と融合に関する研究
- 介護と一体として行う医療行為を許容する職能の必要性と養成プログラムに関する研究
- 地域ケアの中心的役割を担う専門職の技能と養成プログラムに関する研究
- 施設や地域で生活するハンセン病経験者の自立支援に関する研究
- 「実践の共同体」への参加がリハ利用者の心のケアに及ぼす効果に関する研究
- 共生社会における情報とコミュニケーションのあり方の研究
- 身体障害者補助犬に関する研究
- 研究課題区分： 持続可能な障害福祉制度の整備に係る研究
- 補装具の適切な支給実現のための制度・仕組みの提案に関する研究（平成２５－２７年度）
- 利用者のニーズに基づく補装具費支給制度の改善策に関する調査研究（平成２３－２４年度）
- 補装具供給施策の持続性に関する研究（平成１９－２１年度）
- 座位保持装置部品の安全性確保基準等の見直しに関する研究（平成２７年度）
- 障害認定（障害者手帳）の在り方に関する研究
- 持続可能な障害福祉制度に関する研究
- 応用一般均衡モデルによる福祉関連支出の評価
- 研究課題区分： 障害児（者）の家族への支援に関する研究
- 血友病患者と家族に対する支援に関する研究
- 障害者・慢性疾患患者の家族に対する支援のあり方に関する研究
