情報ICT・IRTシステムの効果③
情報支援ロボット活用による効果
- ロボットがスタッフに代わって体操活動を担い始めた。
⇒スタッフの介助量が軽減がした。
⇒施設におけるQOLが向上した。 - スタッフ間の会話量が減少し、スタッフ―入居者間の会話量が増加
⇒ロボットの導入が対人間のコミュニケーション向上につながる可能性がある。
情報支援ロボットにおける機能の改善点
- アプリケーションの使用頻度が低かった
→ロボットの機能的な問題が一要因(マイクの位置、音声認識..)
⇒高齢者向けの会話機能向上を図っていく必要性が考えられた。 - アプリケーション起動時間や操作方法などがスタッフの低評価に関連していた。
→操作方法やアプリケーションソフトの改良によって解決
⇒スタッフにおけるロボットの有効性は向上する可能性がある。