講習会タイトル「個別製作時の車いすの処方時や製作時に役立つ強度の知識」
本講習会は平成21年度から23年度までの厚生労働科学研究費補助金(障害者対策総合研究事業(身体・知的等分野))研究「座位保持装置の安全で適切な流通の促進に関する研究」により実施されている事業になります。
目的は、個別対応(オーダーメイド)の座位保持装置を供給する処方、製作に対して、安全で安心な機器を供給するために設計・製作時に必要なガイドラインを開発することです。
そのため、機械的破損に着目し、それらを見つけ、原因を解析する手法を取ってきました。
その結果、処方者から製作者までの一貫した強度に関する知識や対応が必要なことが分かりました。
今回、これらの内容についてお知らせすると同時に、個別対応車いすの技術向上や安全性の構築に向けた議論を考えています。
ぜひ、参加していただきますようお願い申し上げます。
平成23年に開催しましたH.C.R.2011ワークショップのバージョンアップ版となり、新規結果や3年間の研究成果も紹介する予定です。
パンフレット【講習会】(PDFファイル:259KB)