国立障害者リハビリテーションセンター
研究所・一般公開「オープンハウス2014」
−未来を支える研究を見に行こう!−
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当研究所では、医学、工学、社会科学、心理学と広範囲の分野の研究者が障害のある方の医療・福祉の向上と自立支援を目指し、研究を行っています。研究所における研究内容と成果を多くの方に知っていただくために、オープンハウスを開催いたします。ぜひこの機会を活用して、障害者支援を目指した最先端の研究に触れてください。当日は、当研究所で開発された福祉機器の紹介や各部門の研究内容を紹介するパネル展示をご覧いただきます。一部の機器は、研究者同席のもとで体験していただく企画もございます。皆様と意見交換を行えることを楽しみにしております。どうぞご来場ください!
- ●日時: 平成26年12月5日(金曜日)10時〜16時
- ●ところ:国立障害者リハビリテーションセンター研究所
- ●内容: 研究所の各部が進めている研究について、パネル展示や開発・活用機器の紹介
- ●参加費:無料
[情報保障のご案内]
- 必要な方に、展示内容を説明したDAISY版電子ファイル入りのCD-Rを配布します。また、ふりがな付き簡易版の当日配布資料、筆談器も用意します。
- DAISY版電子ファイルの事前入手をご希望の方、その他の情報保障が必要な方は、オープンハウス事務局までご連絡下さい。
[問い合わせ先/オープンハウス事務局]
TEL:04-2995-3100(内線2515) FAX:04-2995-3132 担当:我澤(がさわ)
[交通アクセスのご案内]
国立障害者リハビリテーションセンターまでのアクセスは、国立障害者リハビリテーションセンター交通案内をご参照ください。
敷地内では改修工事をおこなっております。添付図をご参照のうえ、「研究所」までお越しください。
*なるべく公共輸送機関をご利用くださるよう、お願いいたします。

構内地図のダウンロード (PDFファイル 658KB)
[展示内容(予定)]
- ●脳機能系障害研究部
- 高次脳機能障害研究の紹介 1.文処理の脳メカニズム、2.音声処理の脳メカニズム
- ブレイン−マシン・インターフェイス(BMI)実用化研究
- 高次脳機能の客観的評価手法およびニューロフィードバック手法の開発
- 発達障害研究の紹介
- 自閉症のコミュニケーション障害の改善をはかるための訓練ゲームの開発
- ●運動機能系障害研究部
- 損傷脊髄の機能回復を目指した基礎研究
- 褥瘡のメカニズム解析と再発予防、遠隔地シーティングクリニック支援
- ヒトの姿勢と歩行のしくみを解明する
- 新しいコンセプトに基づくリハビリシステムの開発
- ●感覚機能系障害研究部
- 網膜の変性と再生に関する研究
- 難聴の病態解明と新しい原理の人工内耳の開発
- 盲ろう者支援のための触指文字用ロボットの開発
- 吃音の評価と治療への取り組み
- ●福祉機器開発部
- 電動車いすシミュレーター
- 車いす搭載型うつ熱予防システム
- 支援機器の臨床評価
- 車椅子クッションやおむつのぬれ消散機能の測定
- 義肢装具/座位保持装置の試験評価
- 大切な情報を知らせてくれる生活支援ロボット
- 予定と日付が分かる電子カレンダー
- 透明文字盤コミュニケーションにおける介護者支援
- 住環境整備業務の体系化及び記録用紙の開発
- ●障害工学研究部
- 障害者支援機器・評価機器のためのセンサの研究開発
- 福祉機器の客観的評価のための外装変形機構を有する人型ダミーロボット
- 国リハコレクション2014(ファッションショーと展示)の紹介
- 高次脳機能障害者を支援するアプリ
- ロボットによるコミュニケーション能力の獲得支援
- 筋電で動く幼児向け筋電義手トレーニングシステム
- ●障害福祉研究部
- プリントディスアビリティへの支援に関する研究〜多様な障害における電子図書活用〜
- 災害時要援護者支援のあり方に関する研究
- 障害者支援を充実させるための施策構築に関する研究
- 障害者および支援者による災害対策に関する研究
- 義肢・装具・座位保持装置製作をめぐる価格と製作費用のはなし
- ●義肢装具技術研究部
- 模擬筋電義手の体験
- いろいろな義手、義足の展示
- 義足への荷重訓練支援システム